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更年期障害だと思ったら、うつ病だった。②

会社員の方ですとよくご存じかと思いますが、ストレスチェックというものが年に1回あります。私の会社でもちょうど婦人科を受信した時期に重なり、いつもはけっこう回答を偽っていたのですが、(高ストレスの判定が出ると、産業医の面談を受けなければならないので)今回はとても正直に回答してみました。案の定、高ストレスとなり、産業医の面談となりました。この時点で上司にもこの状態はわかってしまいますが、この時はむしろわかってもらったほうがいいと思っていました。

産業医の先生はおだやかな方で、予定時間を大分オーバーするほど話をしました。早めに婦人科へ行って気づけて良かったねというスタンスで、少しでいいから休職しましょうと言われました。この時点では休職するほどではないと自分では思っていたので、少し抵抗してみました。専門医の診断を受けたわけでもないのに休むのか?と。どのみち専門医の診断書は人事に提出しなければならないから、受診してもらうことにはりますとのことでした。
自分では病気だと思っていないので、「専門医から病気ではない」と言われたら?と質問するとそれはそれでよいとのこと。

ここから、もう今すぐにでも帰宅せよみたいな感じでしたが、上司と話もしたいし、明日から休みますと伝え、納得いただきました。医者の判断は絶対ということで、上司も速く帰ってねという感じでした。そんなこんなで少し書類の整理をし(上司からは引き継ぎはせず、個別に話をせず何事もなかったかのように帰ってと言われました。後日、上司から同僚へ一斉に説明してくださると聞きました。)なんとも変な気持ちで休職へ突入することになりました。

その後はまた次回に続きます。

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