マガジンのカバー画像

ぼくは毎日こんなことを考えている

138
ぼくっ子キャラで行きます。
運営しているクリエイター

#夏目房之介

教授の異常な愛情 - または私は如何にして心配するのを止めて彼の学説を批判するよう…

アルベルト・アインシュタインを心の師匠(&反面教師)として育った私は、良くも悪くも粘着気…

KK
8か月前
2

文学天才の孫と孫が衝突した、あのとき

私はひとつのことを延々悶々と考え続ける性格です。そのせいで慢性ノイローゼ。 津波といえば…

KK
8か月前

キャラクターとは何か - 響きの神話と描かれた英雄たち

私にとっての苦い経験のひとつに、大学院での講義があります。もう何度も語ったことなので「ま…

KK
1年前
3

鉄人28号を独り占めするにはどうするの?

かつてひととひとは、物々交換で回っていたといいます。 それがやがて「貨幣」を介しての交換…

KK
1年前

アムロくん、講義中にサッカーボールを動かさないでくれる?

わけのわからない話を理解しようとするとき、ひとは自分のよく知っていることがらになぞらえて…

KK
1年前

ねえミッキー、頭の悪い院生を手なずけるにはどうしたらいいの?

大学院のゼミに呼んでいただいて、院生や留学生の子たちに、私の考えを語ったときのことです。…

KK
1年前

ミッキーマウスに「人権」はあるか?

時を経るとともに口惜しさがどんどん増していく思い出が、人生にはいろいろあります。とりわけ私はしつこい性格なので(小学生のとき、仲良しの同級生から笑顔でそう言われた)ほかの方々はとうに忘れてしまっていることでも粘着してしまいます。そのひとつに、十年ほど前に、東京・目黒まで出向いて大学院生や留学生たちを前に語ったときのできごとがあります。学習院大です。招いてくださったのは、漫画家出身で当時教授3年目(だったかな?)の夏目房之介氏。まんがやアニメ等のキャラクターを商品化するやり方は

かんしゃくはいけませんプロフェッサー

前回に続いて、夏目房之介ゼミに招いていただいたときのことを思い出しながら、思いつくままに…

KK
1年前
1