「無花果でボランティアをしたい!」と感じてくださった方におすすめしたい書籍3選+1冊
こんにちは!
無花果の代表をしている中藤(なかとう)と申します。
このnoteを読んでくださっているということは、
「無花果にボランティアとして関わりたい!」
と感じてくださっているということだと思います。
…私たち自身、感謝の気持ちでいっぱいです!!
「“よい教育”をつくる。とどける。」を理念とした取り組みを一緒に深めていければと感じておりますので、どうぞよろしくお願いいたします!
さて、こちらのnoteでは無花果にボランティアに来られる前にまずは「1冊だけでも」読んでいただけると嬉しいな…という書籍を紹介させていただきます。
書籍を読んでいただくことで、無花果が大切にしていることの一端を知っていただけることに喜びを感じますし、何より学び溢れる素敵な書籍たちですので、ぜひお読みいただけますと幸いです!
よろしくお願いいたします!
〈哲学編〉
① 『教育の力』 苫野一徳
「“よい教育”とは何なのか?」をわかりやすく説明してくれる良書です。
本書を読むことで、感想や好き嫌いでではなく「哲学(教育の本質)」に基づき教育を条件解明的に捉え、思考・実践していくことができるようになります。
無花果として大切にしている理念の土台となっている書籍ですし、「フリースクールに携わりたい!」という方に必ず最初におすすめをしている必読書になっていますので、まずはこちらの書籍から手にとってみてください!
〈エッセイ編〉
② 『学校に行かない君が教えてくれたこと 親子で不登校の鎧を脱ぐまで』 今じんこ
僕自身大好きな、とっても素敵なコミックエッセイです。
何も考えず、まずは読んでいただけると嬉しいなって感じる書籍です。
巻末には私たち無花果が担当させていただいたコラムも載っていますので、ぜひそちらも楽しみにしていただけますと嬉しいです!!
〈実践編 先生としての在り方〉
③ 『〈叱る依存〉がとまらない』 村中直人
とても読みやすいおすすめの書籍です!
「叱ると怒るは違う!叱るは大切だ!」
このような言葉はきっと聞いたことがありますよね。
ではここで問いです。
先生として、叱るという行為が“よい”言動となる瞬間とはどんな時なのでしょうか?
無花果で大切にしていることの1つに「確信」に向き合うというものがあります。
「叱る」という言葉をキーワードに、今まで抱いてきた「確信」に自覚的になれる体験をできる良書だと思っていますので、よろしければぜひお読みください!
+1冊 〈哲学編〉
『「自由」はいかに可能か 社会構想のための哲学』 苫野一徳
+1冊として選んだのは、同じく苫野一徳氏の書籍です。
“よい教育”とは以下で定義をされます。
では、ここでの〈自由〉とは何を意味するのか?
この書籍を読むことで、人間の本質に迫り、より解像度高く教育を捉えてくことができるようになります。
〈自由〉をイメージでではなく、しっかりと本質で捉えられるようになることの先に、“よい教育”の実践者としての道は開かれます。
少し難しい本ですが、必読書だと私は位置付けているので「より学びたい!」という方はぜひこちらをお読みください!!
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以上が、無花果にボランティアに来られる前にまずは「1冊だけでも」読んでいただけると嬉しいな…という書籍になっています!
おすすめの書籍はまだまだたくさんありますので、「他にも色々と学びたいな!」という方はぜひお気軽に僕や他のスタッフにお声がけいただけますと嬉しいです!
これから(も)一緒に、活動をしていけますことをとても楽しみにしています!
改めまして、これから(も)よろしくお願いいたします!
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