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〈2024年抱負〉 〜100人の“深い仲間”と一緒に書籍を出版する 〜

みなさん、あけましておめでとうございます。
2023年は本当にたくさんの方々に支えられ、無花果としての活動を深められた1年になりました。
改めまして、こうして僕のnoteを読んでくださっているみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。


2024年の抱負に入る前に、簡単にですが2023年をまとめると…


MBOにより代表取締役になり、


小田急電鉄さんと一緒にオルタナティブスクール事業をご一緒し始め、


心から尊敬をする温かな方々に、役員・株主として関わっていただけるようになり、


生徒も増え続け、60名を超える素敵な生徒が集まるフリースクール・高等学園が広がり始めた….そんな1年になりました。

(…こうしてまとめてみると、他にも「こんなことが始まった!」などをまとめたくなったので、改めて別記事で丁寧にまとめてみようと思います!)

みなさんに支えていただけるからこそ、今の無花果、そして子ども達の笑顔があります。

2024年も引き続き、一緒に“よい教育”をつくり、とどけていけますと嬉しく感じておりますので、よろしくお願いいたします!


2024年の抱負

2024年、僕は「書籍の出版」を最も大きな目標として掲げます。

なんで書籍を?
どんな書籍を?
というお話をこの記事では紡いでいくのですが、

まずは最初に、とても素直に言葉を紡がせてください。
いつも応援をしてくださっているみなさんに、お願いがあります。

「出版までの道のり」を、「メンバーシップ」というかたちで応援をしていただけないでしょうか?


無花果の なかとうひろと として、この度noteの「メンバーシップ 」を始めました。(以下リンクが続きますが、最後までこの記事を読んでくださった後に、リンクを踏んで詳細を見ていただけますと嬉しいです!)


メンバーシップでは、加入者限定記事にて書籍化までの過程の全てや、教育に関するあらゆる情報を毎月10,000字程度でおとどけします。


2024年1月現在公開記事は2本なのですが、以下のような記事を書いています。(ストックは数十本あります…!)


なぜ、どんな書籍を出版するの?

書籍化に際しての想いはシンプルです。

「“よい教育”をつくる。とどける。」という理念を実質化していくためです。

そのために、
フリースクール〉というものを本質的に定義し、かつ〈フリースクール〉における“よい教育”の実践理論までをも網羅した書籍を出版します。


この本を読めば、
「フリースクールをつくりたい!」
「教育事業をつくっていきたい!」
という方々が、教育の本質を大切にしながら、実際にスクールの運営を始められる…そんな書籍を出版します。


この書籍が出版される社会的意義はめちゃくちゃ大きいと感じていて、本当はその話をしたいのですが、ここで記すと文量が大変になっちゃうので要点だけを記します。
ご関心のある方はザッと目を通していただけますと幸いです!

・現在日本において、不登校の児童生徒数約30万人
・その子達の学び場の1つとして機能しているのが「フリースクール」
・「フリースクール」とは主に、学校に行っていない子ども達が学校の代わりに通うことのできる、民間の運営する学び場/居場所を意味する。
・そんな「フリースクール」が、現在義務教育の一部を担い始めている。
・例えば「フリースクール」に通うことで在籍校を「出席扱い」になる制度が整い始めている。
・例えば「フリースクール」に通うことで国から金銭的な補助が出る制度を採用する自治体が増えている。
・しかしそんな存在である「フリースクール」に明確な定義は存在しない。
・誰でも「今日からフリースクールをやります!」といえば、そこに「フリースクール」ができる現状。
・つまりこれまで公教育が担ってきた役割は確かに存在するにも関わらず、その公教育の一部を担う「フリースクール」が、その役割に自覚的でなくとも運営できるのが「フリースクール」。
・これはいいね!という自身の好き嫌いのみでも実施できてしまうのが、今の「フリースクール」での教育。
・まとめると「フリースクール」における“よい学び”を定義できていない点、「教育をとどけること」に重きを置かざるを得ない状況である点の2点により、語弊を恐れずに言えば公教育の一部を「感想・好き嫌い」で民間に任せざるを得ない状況になっている。
・だからといって「勉強を必ずすること」などといった決して本質的とは言えない条件ができてしまうと、「フリースクール」のよさはなくなってしまう。
・以上を踏まえ、部分最適ではなく全体最適の視点で0から教育をつくっていける、言うなれば現代から未来にかけて最先端をいく(可能性を秘めた)教育施設としての「フリースクール」の存在意味を本質的に定義し、社会に実装していくための一手段として書籍を出版する。
・(なお、これらをフリースクールの運営者の方々に届けられる温かな文章で書籍にすることが最も大切なこと…!!)

【目次の例(もちろん言葉は容易なものに変更します…!!)】
・学校の本質的役割とは?
・学校の本質条件とは?
・フリースクールの本質条件とは?
・フリースクールでの“よい学び”は何と定義されるのか?
・フリースクールにおける“よい教育”の実践理論
 (コンテンツのつくり方、先生としての在り方など)



固い表現が続きましたが、
この僕の理想とする書籍が出版されることで、日本中の子ども達の笑顔が1つまた1つと増えて未来を想像できることが何よりの喜びですし、そんな世界を一緒につくっていきたいです!!

無花果の生徒が保育園の子どもたちと関わっている時の写真です。
温かな想いや関係性が、バトンのように未来に繋がっていっています。


一緒に、つくりましょう!

せっかく書籍を出すなら、たくさんの方々に読んでいただける本にしたい!ということで最初から重版を目標にして書籍をつくっていきたいと感じています。

まだまだ分からない面もありますが、重版の1つの目安として「7,000人の方々に届けられると重版の可能性がある!」という情報を知ったので、まずはこの「7,000人の方々に届ける」ということを目標にしていきます!

そしてそのためにメンバーシップ「いちじくlabo」を充実させ、まずは1,00人の方々に「ラボメン」に入っていただけるような、そんな場所をみなさんと一緒につくっていけますと嬉しく感じています!
(晴れて書籍化!となった際には、ラボメンのみなさんのお名前を書籍にも記載させていただければ嬉しいな…などという妄想も膨らんでいます!笑)


なお、メンバーシップの料金(550円)はすべて、子ども達に教育をとどけるために大切に使わせていただきます。


メンバーシップは初月無料ですので、悩んでくださっている方はぜひまずはお気軽に加入していただけますと嬉しいです!

あなたの存在がとても力になりますし、あなたが世界にとどけたいと感じられるような文章を綴り続けてまいります!

2024年も「“よい教育”をつくる。とどける。」を理念に活動を深め広めてまいりますので、無花果をよろしくお願いいたします!

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