見出し画像

さぁ、大海原に飛び込もう!ファーストペンギンという会社のこと

はじめまして。末吉秀太と申します。
映像制作会社ファーストペンギンの社長をしています。
長年アウトプットを課題に掲げ、約10年間何もしていなかったのですが、今回noteを活用するとにしました。週1回更新を目標に頑張ります!

記念すべき第1回のテーマは「ファーストペンギン」についてです。

①平均年齢23.5歳の会社「ファーストペンギン」

ファーストペンギン株式会社は2022年6月1日に創業した現在2期目の株式会社です。私自身10年、個人事業主として映像制作を経験したのち、法人化しました。
私の他、正規雇用のスタッフが3人。経理のパートスタッフさん1人というメンバー構成です(2023年7月時点)

・必ず聞かれる、社名の由来

ファーストペンギン

「ファーストペンギン」という社名の由来をよく聞かれるのですが。
ファーストペンギンとは集団で行動するペンギンの群れの中から、天敵がいるかもしれない海へ魚を求めて最初に飛び込む果敢なペンギンのことです。 最初に飛び込んだ勇気あるペンギンは死の危険を冒す代わりにエサをほかのペンギンより多く獲ることができることから転じて先行者利益という意味で使われることもあるアメリカ発祥のワードです。
5年ほど前に、この言葉を知り、個人事業主時代に屋号として使用していたものをそのまま社名に採用しました。ちなみに法人化する際、社名を一新しようかと熟考した際「ペンギン村」にしようかと思いましたが、辞めました(笑)
最近では日テレで同タイトルのドラマが放映されたこともあり、市民権を得たワードですが、採用したのはウチがずいぶん先です(ドヤッ)

・ズバリ!企業理念

社名の由来の通り「リスクを恐れず挑戦しよう」「付加価値を創造する」この2つのコンセプトを理念に掲げています。
創業期のベンチャー企業なので、柔軟にアグレシッブに事業に挑戦しています。会社としては、「働く人が幸せ」「関わる人も幸せ」「地域社会へ貢献」の3本柱です。

②事業内容とスタッフ

映像制作全般が業務です。
テレビ番組を作ったり、結婚式の結びに流れるエンドロールを制作したり、SNS用のリール動画を制作したり、CMを作ったり。
他にもいろいろありますが、ざっくり言うと
ロケに出て、映像を編集してテレビ局やクライアントに納品するという仕事内容です。テレビ番組は色々作っていて、鹿児島各局で放送されている主要番組は、だいたい関わらせていただいております。
現在、制作スタッフは私の他にディレクター2名・編集スタッフ1名です。

③個人事業主から法人化した理由

先述の通り、私は約10年間個人事業主として、映像制作事業を「ひとり」で営んでおりました。
ありがたいことに、終盤は寝る間もない、家に帰る時間もないくらい、本当に忙しい日々を経験させていただくと同時に。ひとりでできることの物理的な限界を感じていました。
今後の時代の流れはもちろん、動画制作の需要が右肩上がりになるのは確実。10年やってきたのだから大丈夫。何より動画制作ができるスタッフを増やして、クリエイティブな仕事をみんなで楽しみたいと思い起業しました。つい先日1期目を終え、無事に黒字の決算できました。パチパチ!

④noteをはじめたきっかけ

これまではディレクターという映像制作を通してクリエイターとして世の中に発信はしていたのですが、SNSで自分の思いを発信することや、講演や人前で話す事は極力断っていました。

理由は2つあります。

・ひとつ目は、「自分自身の思いは自分の映像で表現すればいいじゃん」という、なんともイキり散らかした理由です。クリエイターなのに「わざわざ語る必要なくね」とか普通に思っていました(笑)ただ、会社経営をするようになって、はや1年。自分の思いとか考えは発信しないと伝わらないと実感したことが、ひとつ目の理由です。

・ふたつ目は、映像制作という需要過多なクリエイティブな業界にたくさんの人に飛び込んでもらい、活躍してほしいという理由です。1年前法人化と同時に新卒採用をスタートしました。私の力不足かもしれないのですが、この業界は人気がないな。。。と感じたのが実感です。おそらく「キツイ」「ブラック」というイメージが払拭されていないなという印象でした。幸いにも弊社は23.24年と新卒採用には成功していますが、同業他社を見ても慢性的な人手不足で、なんとかしてこの業界に地方から一石を投じたいと思ったことがふたつ目の理由です。

ちなみにウチで働きたい新卒のみなさんもまだまだ募集しています。是非コメントください!

今後は「映像を始めたキッカケ」「フリーランスのメリットデメリット」など改めて別の記事で深掘りしていきますので、そちらもご一読ください。

以上、長くなってしまいましたがひとりでも多くの人に興味をもっていただければ嬉しく思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?