まずは身体から

ここ数日、身体が重い、呼吸が深くできない（丹田まで息を入れようとしても、入るは入るが、細くて弱々しい）、胃がもたれる、なのに、食べたい、そして楽しくない、という日々。

少食にしなくては、と思いながら、食べたいものが次々と浮かんでくる。少食にできそうもない気配。

ふと今朝、開脚したくなった。
開脚して、ぎゅーっと、からだを前に倒した。硬くなっている内ももがじわじわと伸びた。そのまま股関節を内、外と回旋させた。
さらに、前後開脚するためにからだの向きを変えた。右はもも裏を痛めているのもあり、激痛だったけど、痛みが少ない位置でからだの向きをストップさせて、もぞもぞと股関節を動かした。

この強烈なストレッチがよかったみたいで、股関節周りがすっきりした。
最近は、静的ストレッチをしてなかった。荒療治ではあったけど、ここぞという時にはいいみたい。
…というか、柔軟体操、昔は熱心にやっていた。あの頃はなんの手応えもなかったのに。柔軟性が日に日になくなっている今こそ再開しよう。

そして午前中、トイレでなにげなく腸のマッサージを始めた。
ふと、みぞおちに手が行った。
硬くて痛すぎて、自分の身体なのにこんな場所があったことに驚いた。
あらためて絹どうふに触れるように優しく（おそるおそる）触れてみた。それでも、痛ーーーい(ToT)

そういえば昔は熱心にお腹をほぐしていた。これまた再開せねば！！

今日は時間があればみぞおちをほぐした。
多分、3月にイライラしていたことがみぞおちを硬くしたんだろう。
食べたい気持ちは、食べることで胃が動き、お腹を内側からほぐそうとしていたんだと思う。

夕方には、呼吸が深くできるようになり、胃もたれが治り、食べ過ぎも治った。
そういえば、ずっとお腹に力が入っていて抜けない感じもあった。それがなくなっていた。

おまけに気分も良くなって、浮かれたわたしは立ち寄ったコンビニでキレイな色の靴下を買った。さあ、これはいつ、はこうかな（ルンルン）

こころにばかりアプローチしていたけど、身体にアプローチしたら、こころの問題もあっさりと解決した。
地球に生きていくには、身体がないと無理。
わたしの場合、まず身体なんだわ、と思った。

ずっと身体のことが大好きだったのに、いつのまに忘れてしまったんだろう？
今日思い出せたから、またこつこつと楽しく身体と向き合っていきます。

前回のnoteにもつながるけど、身体のケアをしないと、衰えるのはあっという間。
ということは、ケアしていけば長持ちするということだよね。
楽しみ。他にも硬くなっているところはたくさんあるはず。見つけて、動かしていこうっと。