たった1つ、高校で学んだこと
こんにちは、1+1=2じゃないです。
今回のテーマは「たった1つの高校で学んだこと」
シンプルなテーマですが、私が高校に通っていた当時を振り返りながら語っていきます。
常識
早速、結論から申し上げますと
「常識って通用しない」ということを学びました。
どういうことか、具体的に解説していきます。
工業高校生の誕生
私の入学した高校は、普通科が存在せず、工業科、商業科、家政科の
3つに分かれ、私が所属していたのは工業科。
なんで私が工業科を選んだか、ざっくり言うと
・ものづくりに興味があったから。
・高校のパンフレットに、卒業生の就職先として某有名鉄道会社の名前が
あったこと。(電車が好きで、かつ安定的な企業に就職したかったから。)
以上の理由+自分の学力にあった高校だったので志望しました。
クラスは動物園
クラスの人数は40人。その中で男子は37人、女子は3人。
圧倒的男子のクラスです。だいたいみんなやんちゃな子ばかり。
私の通っていた高校の工業科では、中学校であんまり勉強してこなかった人が集まっていた感じでした。(自分もそのうちの1人でしたが・・・)
常識がない
みんなやんちゃって言ったけど、正確に言うと10人くらいがクラスの中心的存在でした。
1人でも十分なのに10人いると、さあ大変。
授業時間は当たり前のように騒がしいですし、何より人をからかうのが大好きで、人によくちょっかいをかけたりしていました。
そう彼らには、「授業時間=静かにする」という常識がなかったのです。
常識っている?
最初のうちは、あまりの常識のなさに愕然としていました。
自分の持っている常識と合わず、とてもイライラしていましたが、
よくよく考えたら自分の常識って何なんだろうと思い始めました。
「授業時間=静かにする」という常識を持っている私。
でもそんな常識がない子にとっては、関係のない話。いくら私の常識をいったところで何も変わりません。
だったら、常識を捨てよう。
ということで、それ以来私は彼らに何も期待せず、接していくのでした。
以上、最後までご覧いただきありがとうございました。
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