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わたしのAO体験記③志望理由書編

やっぱりAO・推薦入試において大事なのは
志望理由書

この志望理由書を書く上で大切なのが
研究テーマ

答えのない志望理由書を書いたり
研究テーマを深めたりすることって
大変ですよね、
めちゃくちゃよくわかります😢

わたしの場合、
美容系の専門学校でもいいかな〜って思ってた
レベル
だからそもそも大学でどんなことを勉強できるかなんて分かるはずもなく、、、

なんかマーケティングって楽しそう
って思ったのがきっかけで
経営学部系の大学を目指していくことに。

でも、志望理由で
マーケティングって楽しそう、
将来に役に立ちそう、
なんて書いたら当たり前に落ちますよね。笑

大事なのは、
大学で何を学んで、どんな研究をしたいか

わたしの場合は、
将来ファッション誌の編集者になりたい
という思いが漠然とあったことから、
そこをスタート地点として色々と考えていきました。

わたしは将来の夢からだったけれど、
好きなこと日常で感じる疑問なこと
このようにひょんなことから
研究テーマって考えることができるんです!

その研究テーマがざっくり決まったら
どんどん、どんどん深掘りしていきます。

そこでわたしが大切にしていたことは

唯一無二の研究テーマであるか

わたしね、仲の良い友人に
志望理由書を見せたら
「これ、名前変えても誰でも書けそう」
って言われて。
めちゃくちゃショックで、、、
でもこれってその通り。

研究テーマ的に先駆者がいて成り立つ場合もあるけれど、基本的には自分独自のオリジナリティあふれるものが合格への近道になるって
塾生と関わってきてもよーーーく感じている。

わたしも入口は、
水泳をしていたから水泳専門誌を作ろう
→あ、すでに存在している
→相当な差別化を図らないといけない
→将来の夢と掛け合わせられないか?

気づけば高3の夏。
ここに来るまでかなり時間を有した。笑

でも、この将来の夢と掛け合わせられないか?
がわたしにとって大きな入口になって、
そういえば、わたしって水泳で鍛えられた体型のおかげでファッション誌を読むのに弊害が起きてるなあ〜って。
そこで

スポーツ誌とファッション誌の融合

に思い立ったんです。

この記事で紹介した高3の7月の一悶着を経て、
無事キャリデザを志望校に固めたわたしは、

日本に未だないスポーツファッション誌を作る出版社を立ち上げる
アスリートのライフキャリアを支援すること
が大きなテーマ
雑誌の内容はアスリートでも着こなせる
ファッション情報、様々なスポーツ情報、
アスリートのセカンドキャリアを広げるための採用情報を載せるものだ。
この会社でも、アスリートのセカンドキャリアを支えるためにアスリートの採用に力を入れる。
このビジョンを達成するために、
大学ではアスリートのセカンドキャリアや起業について学びを深めていく。

志望理由書でアスリートのセカンドキャリアに対する問題提起と事業提案をしたというわけ。

今日の上の写真は、実際に提出した志望理由書のタイトル。

プロアスリートが培ったGRITの再活用

我ながら今でもこの会社が実現できたら
と思っている。
提出時にはここまで仕上げた。

これはあくまでも空想の世界だ。
なにが必要かって。
知識だ。

例えば、
日本のアスリートに対するセカンドキャリア対策支援はどのようなものなのか

日本は海外に比べてどれくらい劣っているのか
だったらどの国が進展しているのか

アスリートのセカンドキャリアに関するものでもキリがない。

他にも、
必要最低限の起業における知識は持ったり、
雑誌業界における不況の問題
などなど、、、

面接の時に研究テーマをどこから突かれても
対応できると自信が持てるくらい調べまくった。

雑誌は好きだけど、
参考書や文学書の活字が一切受け付けない、
このわたしが
横浜で1番大きな
横浜市立中央図書館の会員になり
帰り道に必ず立ち寄って毎回上限の冊数まで借りて読み漁る日々

この日々が何よりも自信に繋がった。

経営の知識は高3の自分なりにかなりあったと思う。

そうだから、図書館へ行こう!笑
ネタじゃなく真面目に。

時間がある今、この時間を活用して
ぜひ現地調査インタビューを行ってほしい
これで志望大学の教授にアポが取れたら
かなり強い。
できなかったとしても
上2つを行うことができたAO・推薦入試受験生は本当に強い。

今このnoteを読んだあなた、
とりあえず、研究テーマを深めるために、
いますぐ何か行動に移して!
自分の目で見て確認して感じるものほど、
強いものはない!!
断言します!!!

オリジナリティと知識

これが含まれている志望理由書は絶対に通る。

次は小論文編✏️

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