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書くということ、言葉にするということ

久しぶりの投稿なる。
その間、お気に入りの記事やお気に入りの書き手さん(この表現でいいかわからないけど)を見つけては読んで、いいねやフォローをさせていただいた。
フォロバくれた方、いいねくれた方ありがとうございます。

いろいろな記事を読んでふと考えた。
私にとって書く、言葉にするということ。
それは「私の中にあるものを掘り起こす作業」なのだ。
本を読むのも、音楽を聴くのもの、映画を見ることも好き
だけど、その根源にあるのは『言葉』があるからだ。

私が『書く』に目覚めた?夢中になったのは、自分の思いをうまく伝えられないことが理由だった。
思っていることはある。言いたいことも。だけど、言えないのだ。
そうなると、どんどん自分の中に溜まっていく。
人に伝えられなくてもわかってもらわなくてもいい、この溜まったものを吐き出したい。

小学生の低学年だった私はその頃、日記の宿題が毎日のようにあり、正解もなく自由に書けるのが好きだった。
ここから、自分で思ったことノートに書き留めようと思ったのだ。

誰にも見せないから、自由に思ったこと感じたこと、親や先生、友達のこと、いろんなことを書いた。
最初はそんな感じで書いていたけれど、そのうちいろいろな情景を言葉にしたり、本や歌詞、映画のセリフを書き留めたりと、『言葉』に興味を持ち始めた。

言葉って人の心を動かすこんなに力があるんだと。

影響を受けた人や作品についてはまた別に書くとして、自分が自由に誰にも見せずに書くということをしていたけれど、伝えたい、分かってもらいたい、人の心を動かしたいと思うようになった。

自分を掘り下げていくだけでは限界がある。だから本を読んだり、音楽を聞いたり、映画を見たりしている。

自分の思いを伝えられるなら、物語を書いたり、詩を書いたり、歌詞を書いたり、脚本を書いたり、手段は一つじゃなくていい。

もっと表現力豊かになりたいなと思いながら、上手い下手関係なく、私は私なりの価値観でこれからも『書く、言葉していく』ことをしたいと思った。


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