新しいことを始めて、5ヶ月が経ちました。
こんにちは。
1年に2度仕事を辞めたものです。
記事をご覧いただきありがとうございます。
タイトルのとおり、新しいことを始めて、5ヶ月が経ちました。
今、あなたは何をしているのと
あなたは何者なのと
問うていただいて、簡潔に答えられず、
モゴモゴとなり、
いつかまた話しますね、とか
なんでしょうね、などと
濁して終わるを、繰り返してきました。
せっかく質問してくださった方に、申し訳ないと思いながら、
この5ヶ月、過ごしてきました。
ただ、
簡潔に説明はできないけれども、
自分の中に、答えは持っていました。
今回、それを言葉にしたいと思います。
5ヶ月前にもnoteにしようとしましたが、出来なかったことです。今回、できるかな。。
5ヶ月前。
想いを語るには、あまりにも実体験が足りなくて、こんな夢物語だけを書いて、これからなんの行動もできなかったらどうするのと、また仕事を続けられずにすぐ辞めてしまったらどうするのと、
いまさら、
めずらしく、
羞恥心を抱いて、書くのをやめた内容です。
でも、5ヶ月経って、少しだけあの時と変わりました。
今なら、今なりのことを、書ける、気がしています。
今までの流れをできるだけ簡単に書くと、、
大学を出て、就職して、年功序列のレールの上に乗っていたのを降り、
外に出て見えた故郷の良さにすっかり魅了されて、すこしでも故郷に関わることをしたいとUターンして「やっとやりたいことを見つけた!」と始めた仕事を3ヶ月で辞め、
今は、とある場所でいわゆる"修行"をしています。
(たぶんずっと大層な風に言っています。けれど、自分の人生にとっては、すべてが大ごと、です、よね。。)
故郷・長崎がすきで、長崎に恩返しがしたくて始めた仕事を、速攻でやめてしまったけれど、
長崎の魅力的な場所を訪れて感動することや、そんな場所を生み出した人たちと出会うことを有意義だと思う経験をして、
その経験のきっかけをくれた場所の、中の人になってみたくなりました。
長崎に暮らしながら
長崎で魅力的な場所を作っている人たちと良い関係を築けたらすてきだな、
でも、良い関係って、自分も何かしていた方がいいよな、なにをすればいいかなと探していたのが昨年末頃でした。
余談ですが、これから何をしていくかと考えていたときに、
情報発信をするのはどうかなと、考えたこともあったのですが、わたしの性には合っていないと思って早々に諦めました。
わたしは、情報より、人が好きです。
そして、人を好きなように、長崎の自然や町も好きなので、それは勝手にひとりで、長崎を旅する気持ちで、地道に楽しもうと決めました。
そんなこんなしている中、仕事もせず、ふらふら旅をしていると、いつも「宿」や「カフェ」にとてもお世話になっていることに気づきました。
訪れた場所や人との、繋がりをつくってくれる場所、思い出を作ってくれる場所、慣れない土地での心休まる宿木になってくれる場所である宿やカフェ。
ただただ宿やカフェが好きなだけなのですが、
わたしも宿や、カフェの仕事をできるようになりたい
宿やカフェの仕事をできるようになって
それがさらに長崎で素敵なことをしようと頑張っている人たちと繋がることだったらいいな、と
そんな想いで、はじめての業界に飛び込んだのが5ヶ月前でした。
まだたったの5ヶ月なのですが、やってみて、
なんとなく感じたことがあります。それは、
一朝一夕に、魅力的なものはできない
旅は、美味しいとこどりなのだな
ということです。
それぞれの場所では、営みを続けていくために、毎日、地道な努力が積み重ねられています。
それを体感できたことが、まず、自分にとっては大きな収穫だと、感じています。
とは言っても、あくまで雇われの身なので、
自営している方の苦労や喜びは、わたしなんかには想像も及ばないものだろうと思いますし、
美味しいとこどりだからこそ、旅は楽しいのだとも思います。
こうして書きながら、
自分が今いったい何をしているのか、
何のためにしているのか、
どこに向かっているのか、
何度も見失いそうになったよなあと思い返しています。
日々の細かい仕事に体力や気持ちを持っていかれてしまって、
初めの頃の想いを忘れてしまいそうになります。
これは、そんな忘れっぽい自分のために書いた記事です。(あれ、人に説明するためって、冒頭宣っていたような。。)
ほんとに、まだ何事も成していないですね。じたばたしているだけだなあ。トホホ
最後まで読んでくださったあなたには、感謝申し上げます。
ドジでまぬけで気の小さいわたしですが、これからも、たまに仔細を書いていくつもりですので、生暖かくでも、見守っていただけたらありがたいです。
そんなわたしの夢は、
長崎愛を活かした仕事を仲間と一緒にすること
です。
初心を忘れるなよー!自分!
暑くなりますので、
みなさま体調にはどうぞお気をつけください。
それでは、また。
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