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友だちのつくりかた3

極意「話す」  ※下に行くほど、深まります。
 
・あいさつ
・最初は、学校や仕事の話。義務的。
・雑談を取り入れる。天気の話、季節の話。会社のイベント。
・ユーモアを取り入れる(アサイーを朝に食べるとイーですよね)
・最近の自分について話す(自己開示)
 「私の好きな食べ物は~~です」「休日に~~へ行きました」
・自分の失敗談
・自分のもっている情報を、個人的なアイテムで見せる
 「自分のスマホやデジカメで、相手に写真を見せる」など。
 
 
「日常会話」「雑談」です。もともと得意な人と苦手な人がいます。私は苦手なので、意識的にトレーニングしています。これからはコミュニケーションスキルとして、お互いにこれらの方法を知っておく必要があります。相手と世代が違ったり、国籍が違ったりする時代だからです。お互いのバックグラウンドが違うことは悲劇にもなるし、豊穣な関係をつくることもできます。
 基本、「聴く」が8割です。「話す」は2割で十分。自分の自慢はしない。ただ、相手との会話の状況によってこれらは変化します。私の感覚では、「自分が話す」が5割以上だと、うまくいかない気がします。
 
 
ポイント
・質より回数。すれ違う時の一言でもOK
・毎回面白いことを言う必要はない。
・ヘビーな話をしすぎない(重い人認定される。)(お互いの関係性にもよる)
 
 
危険ポイント
・自分のことばかりを話しっぱなしだと、相手が疲れます。
・中学生などは「先生や今この場にいない友だちを悪く言う(ディスる)」ことで、関係を深めることもあります。「人の不幸は蜜の味」「メシウマ」系は、マイナスのオーラです。専門的には、自己否定・他者否定が併存しています。つまり、その友だちどうしの関係も、いずれ消えてなくなるでしょう。だれかを貶めることでの友だち関係は、続けることができません。

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