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短歌とか

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帰り道
済んだ用事に
澄んだ空
明日の予定は
無くなりました!


いや〜
もともと明日行く予定をしてたんだけど
今日行ってやったぜ!
だから明日行かなくてよくなったんだぜ!
それが一番嬉しい。
「あ、そっか。明日……行かなくていいんだ」と
ふと思った帰り道。
まあでも実は曇り空

働かず
生きる私は
ゴミやろう
それでも生きる
死にゃしないから

お荷物で
べつにいいじゃん
それもよし
言い聞かせては
ゴミ度が増した

それでもね
処分されない
しあわせが
そこにあるんだ
生きていいんだ

わかってる
また言い聞かせ
変わらない
でも生きたいよ!
塵屑短歌

ペラペラと
言葉紡いで
喋りすぎ
恥じり悔むも
繰り返す質(たち)


発された
過ぎた言の葉
恥ずかしく
悔いる後々
しばしの責苦


恥ずことも
後の悔やみも
要らないと
思考あれども
気になるばかり


大丈夫
時は流れて
礎に
全て己の
経験値なり

また今日も
死ぬこと望み
過ごす時
いつも通りの
平常の苦

待って。しばらく書いてなくね?
ちょっと、短歌的なのつぶやいとこ。

季節柄
水気奪われ
カサる肌
保湿ケアでの
乾きが早い

涼しくなってきて
なんとなく空しさを感じる
秋の夜長

相変わらず死にたい僕は
今日も生きている

それを喜ばれることも
悲しまれることもない
このつぶやきも
虚しさのひとつか

短い歌を詠おう

時流れ
空気冷たく
肌触れる
うつろふ季節
心も冷やり


ありがとうございました

泣く裏で
楽しく喋る
世界あり
どちらになれど
生きるは己

短歌かどうかわからない詩たち

短歌かどうかわからない詩たち

「消えたい」

その涙
君の瞳に
僕無くば
流れぬものと
消え逝けたなら

「死にたい」

生きるより
楽だと思い
飲み絞めて
空飛ぶそれは
全て想像

「生きたい」

動けぬ身体
出来損ないは
死を求め
手にしたいのは
幸せな自分

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【今日の短歌】的なもの


窓とぼく
へだてる布が
光浴び
開いたまぶた
とろんと虚ろ

ChatGPTに自分が作った短歌の評価してもらうのが面白くて、いろいろ考えちゃう!


手のひらを
かざして透ける
脈動に
胸打たれるは
生きてる証


でも評価内容は書かないよ。感じ方は人それぞれで、ChatGPTの言葉が他者の感性の妨げになるかもしれないからね。

転げゆく
枯れ葉一枚
横切って
届く風の香
季節の移り

横切った
枯れ葉一枚
転げゆく
季節の移り
届く風の香


並びを替えたりするだけで、印象が変わる……
詩って奥深いわ~

5 7 5 7 7
というだけで短歌に成り得るのかわからないままにボクは詠う。


涙落ち
手首切れたら
落ち着いて
悔いる目線は
夏の太陽


※べつにボクは今切ってないし、仮に切ったとして悔いることはありません。ゆえに想像の上の創作物です。

雨音と
心模様に
流されて
俯く暗き
部屋独りかな