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入院へ|2023.01.24-01.27

[2023.01.24(火)]ちょっと心配

妊婦健診(39週6日)、羊水の量が半分くらいまで減っているとのこと。健診の頻度が上がるので、継続して様子を見ていって、どんどん減るようなら管理入院になると。心配。でもひとまず今日のところは、胎児は非常に元気に動いているようだったので、まぁ何よりだなと思う。

今夜から明日にかけて、経験したことがないような大寒波がやってくるという。今も台風のような風が吹き荒れていて怖いくらいだ。明日は雪が揺ってしまうのだろうか。雪が解けるまで、どうかこのまま元気でお腹の中に留まっていてほしい。こちらの都合で悪いのだけど、よろしく頼むよ、どうか。

[2023.01.25(水)]大寒波をやり過ごす

10年に一度とか言われる大寒波、もしうっかり雪が何十センチも積もってしまったら産気づいたとしても病院に行く手段がないかもしれない、というけっこう無防備な状態で迎えたけれど、幸い雪はチラつくくらいで積もるには至らなかった。そして産気づきもしなかった。

いつ出てきてもいいよ~早く出ておいで~外は楽しいよ~と言いながら、風花の舞うなかを今日も2回散歩した。モコモコとよく動いてくれるので弱ってはいなさそうだ。

[2023.01.26(木)]乾燥

部屋の湿度が21%になっていた。乾燥しているにもほどがあるのではないか。潤いが欲しくて常に何かしらのお茶を飲んでいるので、同じ味の繰り返しに飽きてきて、さて次は何を飲んだものか……とお湯の前で考えあぐねてしまうこともある。そんなときは白湯もおいしかったりする。我ながらどうでもよすぎる話だ。

ここ数日、『アンネの日記 増補新訂版』(アンネ・フランク、深町眞理子訳〔文春文庫〕、文藝春秋、2003年)を読んでいる。部分的には読んだことがあったけれど、通読はしたことがなかったので、実家の本棚で眠っていたのを取り戻して読んでいるのです。アンネもすごく日常的なことを……いや、環境そのものが特殊なわけだけど……、でもその時々のアンネの「日常」を書いてくれている。その価値と私の日記など比ぶべくもないけれど、アンネの言葉を読んでいると、私もなるべく正直に書き残しておこうという気持ちになる。

お腹の張りが頻繁になってきた。陣痛なのかな。ちょっと焦る。ではまた。

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1/27(金)、健診で羊水がかなり減っているとわかり、このまま入院し、週明けから誘発分娩予定に。ここからは病院でがんばります! 日記はお休みです!

みなさまよい週末をお過ごしください。


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