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【25日目】中国産のうなぎを3分で高級店の味にする裏技

だんだんと暑くなってきましたね。

暑くなってくると食べたくなるものといえば、、

うなぎです!

ということで、スーパーのうなぎを買って食べたのですが、どうも固い。

実家のうなぎはもっとフワフワだったような。

それで母親に電話で聞いてみたところ驚きの裏技を使っていたことが判明しました!

緑茶で湯がく

その裏技とは…

なんと、緑茶でうなぎを湯がくというものらしいのです!

タレもかかって完成されている蒲焼を湯がく??

しかもお茶で??

正直、意味がわかりません。

とりあえず母の言葉を信じてやってみることにしました。

レシピ

材料(1人前)
うなぎ:パックで売られているものの半分くらい
緑茶:うなぎがひたるくらい

①フライパンに緑茶をダバダバっと入れて沸騰させます。

②沸いてきたらうなぎを放り込みます。タレとかは気にせず、そのままぽいっと入れてしまって大丈夫です。

③ひっくり返しながらボコボコ沸いた状態で2〜3分湯がいたら、引き揚げて、キッチンペーパーで水気をよく拭き取ります。(タレがお茶に溶けて茶色くなるので少々グロいです)

④アツアツのごはんに乗っけて、付属のタレをドバドバッとかければ完成!

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気になる味は??

めっちゃ簡単ですね。たった一手間加えるだけでした。

フライパンから取り出すときに持ち上げただけで分かるフワトロ感。期待が高まります。

やはり気になるのは味です。お茶の匂いとかしないのでしょうか。。

いただきます。

うまい!!!実家の味だ!!!

身はフワフワ、皮目はトロトロ、最高にうまいです。

全然お茶っぽい味はしません。

マジでうまいです。

前に一流店のうなぎの味が気になって、バイト代をためてすごく良いところのうなぎを食べたことがあるのですが、正直、それよりもこっちの方が好きです。

なぜ緑茶?

調べてみたところ、緑茶のタンニンがポイントらしいです。

タンニンには、うなぎの皮のコラーゲンをトロトロにする効果があるそうです。

タンニンって渋みじゃないの?という疑問が浮かぶかもしれません。でも、大丈夫です。この渋み成分は、うなぎのタンパク質と結合することで弱まります。だからお茶で煮ても渋くならなかったのですね。

以上の理由からタンニンが入っていれば緑茶でなくても良いです。紅茶や烏龍茶にもタンニンは入っていますね。

まとめ

今回はお茶でうなぎを3分ゆでるだけでフワッフヮにする裏技をご紹介しました。

この方法を使えばスーパーで990円くらいで売っている安い中国産のうなぎで十分です。1匹の半分あればごはん1合は余裕なので、一食500円で激ウマのうなぎが食べられると思えば安いものですね。

本当に美味しいので、だまされたと思って一回やってみてください。

いや、マジで。


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