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スタジオ五百石始動。電子書籍無料販売開始いたしました。

スタジオ五百石はふじたごうらこ個人のレーベルです。すべて電子書籍で無料販売。場所はアマゾンもしくは楽天です。今まで貯めこんでいた作品のうち、長編などを中心に順次公開させていただきます。やり方がわからないなりに、操作方法を書いたブログなどを参考にして創っていきます。第1作目は、佳作受賞作をupしてみました。

題名は「ハンセン病の雄太」
中編です。(400字詰め137枚)
エンタメ小説の話ですのでどうぞ気楽に読んでくださいね。
ただし楽天への登録が必要です。楽天買い回りなどのために楽天アカウントをお持ちであればすぐに読めます。登録自体も無料でできます。


アマゾンにも登録申請中です。
okでたら下記に追加記載いたします。(※追加記載しました)
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※以下は電子書籍出版にまつわるエッセイです。

 なぜ楽天を先にしたかというと、アマゾンの場合は、プライスマッチ申請をしないと無料にできないという謎の仕組みになっているからです。(注:令和6年2月現在での話)

参考文献
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電子出版にあたり、先駆者、先輩たちのブログをたくさん読みました。とても感謝しております。

文書本文もやり方が全然わからなかったので強い味方(→プロ)に依頼しました。お金はかかりますが、時間のないわたしにはぴったりです。実績と評価を見て決めさせてもらいました。下記のしろくまさんは優しかったです。


ブルーの表紙はこの人です。元医療機関関係者であることと実績が長いこと、それと初めての人もどうぞとあれば、依頼しやすい。Udesignさんも優しかったです。


最初は自分でcanbaを使って作ったけど、どうにも目立たなくて…
字のフォントも大きくできなくて困っていました。下記のとおりです。
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自作品


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目立つ配置にしてとプロにお願いしました。
そしたらコレになりました。
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Udesignさん作


文字の配置とインパクトが全然違うよね。やっぱりプロはすごいなと思いましたです。電子版でも帯つけてもよかったんだ……地味にうれしかったです。

もう一度販売ページを下記に配置します。
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もちろん、無料だから読んでくれるとは思ってない。読者に何らかの感情や益をもたらす本はどんなに高額でも買われると思っている。今のわたしにはそんなチカラはない。こちらがお金を出して読んでもらうようにしないと振り向いてもらえない。

ハンセン病の雄太は、わたしの職場に長島愛生園で勤務していた人がいて、園内の話をよく聞いていたので話を温めていました。実際に現地へ行ってお話を伺う機会もあり、瀬戸内海の美しい光景に囲まれてはいるものの故郷にも帰れず園内で一生を暮らさざるをえなかった人々の人生を想いました。といっても暗い話ではなく、罹患した雄太という子ども目線からのエンタメ作品です。愛生園は虐待の現場でもなくちゃんと学校も寮も病院もありました。モデルになった愛生園はオリジナルの逸話も入れたので愛誠園という名前にしています。佳作受賞は光栄でとてもうれしかったです。これもわたしの生きていた証になります。ご縁がありましたら読んでくださいね。

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