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歩き地蔵のお江戸面白地蔵物語VOL.46 足元に愛


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おはようございます。昨日は帰宅後、とっても眠いし、お腹も空いたし、のと二重の欲求が重なって、5時頃から冷蔵庫にある数々の品を猛獣のごとくむしゃむしゃ食べて、しまいに〆ラーだと、韓国製のインスタントラーメンにも手が伸び、食べて、寝てしまった。めっちゃ、ぐっすり眠り、すっきり。頭の覚醒時刻も普段より早くって、午前2時頃から昨日の取材の整理していました。で、なんとなく朝焼けの写真からスタートです。

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はい。もちろん!朝日も大事な記録として、アップ!
1日1日日が長くなっており、前は5時50分頃が朝日タイムでしたが
今日は5時30分台が朝日タイムになっているのかな?を体感しました。
日々変化ですね。

さて、本日はまた、マップから紹介させてください。

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昨日は天気が良く「緊急時代宣言」の時には歩ける範囲で動こうと思っていたのですが、どうしても、記者心と言うのか・・・・「今」を知りたくって交通機関も使って歩きました。

「『三密をしないこと・マスク装着・手洗いすること・うがいすること』を心がけますので、歩いて書くことが、私にとっては今一番の仕事でもあると思ってます。お願いします。天気のいい日には交通機関を使っての移動をお許しください」と、オテント様にお願いして、世田谷まで行ってきました。

本日はそのレポートと思うことつらつらと書かせてくださいませ。よろしくお願い申し上げます。

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今回は新宿まで都営バスで行って、新宿から小田急線に乗って豪徳寺駅まで行きました。豪徳寺の招き猫さんに憧れてて、あと、これは私の勘違いなのかも知れないのですが「猫地蔵」があると思って向かいました。

さて、新宿の小田急線エリア、人はあまりいませんでした。

昼すぎですがね、小田急百貨店が地下の食品売り場以外閉まっていることと、あとテレワークが浸透しているのでしょうか?小田急と言う世田谷という住宅街を走る列車の関係もあるかも知れませんが、本当に少なかった。今までの日中に乗って移動していた人はどこに行ってしまったの?って感じです。

けど、閑散としているのですが、私には妙に平和な感じもしました。

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豪徳寺駅に到着してうろうろしていると、鶴の湯の看板。

秋田の乳頭温泉の鶴の湯を思い出し、、、秋田の観光地も大変だろうな、、、と思いを馳せました。

さて、私は、そのまま豪徳寺に向かおうと思ったのですが、急にトイレに行きたくなって、あと、お腹も空いたのでどこかのお店でおトイレ借りて、ついでにご飯を食べようと思いました。デニーズも目の前にあったのですが、チェーン店じゃない店に入ろうと思って、目に止まったのが「しょうが焼き定食800円」。

免疫力アップに「ショウガ」いいな~と思って入りました。

入ると、、、、予想はついてましたが、昼時なのにお客様がいなく、高齢のお父さんが青いマスクして立ってました。

「いらっしゃ~い」と元気に声かけていただき、入ってすぐに「しょうが焼き定食お願いします~」って私もニコって笑いました。

和顔愛語、巣鴨の真性寺の江戸六地蔵さんに教えてもらったことしようって、、、、ちょっと思い出して・・・

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しょうが焼き定食はしっかり味がついていて、美味しかったです。キャベツもシャキシャキって美味しかった。

さて、ここで、免疫と言う文字が気になって調べてみたのですね。

まず「疫とは何か?」ネットで調べるとすぐわかる時代なので早速調べてみると。「疫とは、流行り病」と説明されている。まさに今のコロナウイルスのことですね。では「免って何?」って調べると「止める」って言う意味が書いてありました。

まさに「免疫力を上げる」と言うのは「コロナと言う病を止める」に通じる。つまり人としての今やるべき基本中の基本行動が、免疫力を上げること。私はガンを克服するために免疫力を上げることをこのコロナが大々的に流行る前から心がけ出していたので、現在は免疫力の数値はおそらく、高い。痛い所は足の裏。この足の裏の痛みも歩くことで和らぐ。今はコロナ対策をしっかりしながら歩く方が私らしいのだ。なので、天気が悪い時はやめます。あと人に密着しません。人にうつしたくないし、うつりたくない。けど、歩きます。

また、ここで一言。皆さんも免疫が上がる生活してくださいね。できる限り、体温は36℃以上をこころがけ、とにかく体を温めてくださいね。よろしくお願いします。

さて、本題に戻って・・・

さて、そして、しょうが焼き定食を食べて、豪徳寺までトコトコ歩きました。結構長い距離を歩きました。でも、会いたい気持ちで歩くので、楽しい。これすごく大事だと思います。会いたい気持ち。ウキウキするじゃないですか?これがまた細胞にいい。免疫力あがること間違いないです。

なので、みなさんも、何でもいいので会いたい、を作ってほしい。

近所の何かでもいい。三密しないを心がけて天気のいい日には歩いてほしいです。「STAY HOME」の意味を狭く捉えず、工夫して心の健康も保ってくださいね。

あと、メールで仕事をする人に。私はZOOMとかあまり今の所は、正直興味が無くって、現在必要に迫られていないこともあって、しません。一回やってみて、楽しかったんですが、窮屈な感じもしたんですね。なんだろう、自分が恥ずかしいって感じ。なのでしませんが、メールやLINEなどはテレワーク以外にも生活における必需品ですね。

また、ちょいっと脇道それまくいってますがね、介護の勉強をしていた時の先生がメールは非言語だとおっしゃったことがあって・・・。言語なのに、非言語。つまり言葉に含まれる雰囲気があぶり出されるのがメールだって。

あ~~~そうかもな~~~。メールの返信一つで嫌な気分になることもあった。人格否定されたみたいに。で、この人、嫌かもって・・・・

なので、メールの時ほど、相手方を思って書かないといけないんだよ、、、てその先生おしゃってて「お~~~~~~共感する~~~~」って思ったのですね。ま、ビジネスメールだと相手方を思いすぎて長いすぎるのも問題ありかと思いますが・・・・。

例えば、昔は対面してて、しゃべらない営業の方が売れたりもあった。

「あいつはしゃべらないから誠実だ」って。聞き役が営業成績を上げたりしていた。つまり、孤独な社長業をやっている人は人に話を聞いてほしいものです。私もそうでした。

声出して思いっきり喋りたい。アイディアを聞いてもらいたいし、本当、嫌らしいんだけど、褒めてもらいたいってあるのね。自分が社長した時の社長の心理がわかるから、営業で社長にお会いする時には、私は社長の言葉に耳を傾けた。人間は人の話を聞いてくれる人を信頼する性質を持っているので、聞いてあげるだけで、成績があがったものです。

ですが、これからは面談での営業はもっともっと少なくなって、システムの営業になるだろうし、システムが優れているかどうかで価値が決まることもあるし、価格競争は当たり前になる。けど、大変だろうけど、「あの営業マンのメールはさ、ちょっと中身違うね」ってのがあるといいと思うんです。

あはは。なんかコンサルぽいね。今日の私。あははははは~~~すみません~~~。

で、本題。いきなり~~~笑。


豪徳寺までルンルンで歩いたら、なんと、

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「え、入れないの?招き猫ちゃんや猫地蔵さんにお会いできないの?」

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愛しの彼は塀の中!
切ない片思いーー!!

しくしく

けど、私は強かった!!

「この世田谷には他にもお地蔵さんはいるに違いない。グーグルちゃん、検索よろしく~~~」

とチチンプイプイしたら数件お地蔵さんが出てきてくれました。

「じゃ、近い所にまずはゴ~」と歩き出し

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「あと1分だ~~~。わ~い」(心の声)

で、歩いて角を曲がると・・・・

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立派なマンションの角に小さなおお地蔵さんが、、、。

「あ~~~いてくださったんですね~~~」

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「は~~~い。居てくださいました。えへへ。来てくれて嬉しいです。僕、名前も、看板もないの。それでも愛してくれますか~~~~~?」

「いや~~~ん。謙虚なお方です~~。愛するも何も、これも運命ですよね。豪徳寺の山門が開いてたら、ここまで来てませんでした」

「はい。運命ですね~~~キュンキュンですね~~~」

「はい。春ですから~~~~」

「そうです。春なんですよ」

「けど、あれですね、小田急線空いてました。皆さん、やはり不要不急なんですね。一般的に」

「けど、あれでしょ、普通に町の商店街は人いるでしょ」

「そうですね。食品を売るお店さんは普段通り。けど、食堂は人いませんでした」

「そうですね。想像はつきます」

「社会が変わる、、、ですね。最近、ルンルンのカップルも目につくんです」

「あ、火事場の底力愛でしょうね。きっと・・・」

「え、お地蔵さん、それって、、、もしかしたら、釣り橋効果と勘違いなんじゃないかな?ちゅうかほんちゅうか・・・」

「あは、あ~~~~そうだね~~~~火事場の底力愛だなんてタンスもち上げてどうすんの?あはあはは」(汗)

「おほおほほ」

「なんせ、板橋から来たお嬢ちゃんと話すの初めてだもんで、緊張してっさ」

「あ、あ~~~」

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「これ、照れてる顔ね!」

「う。顔デカくなってくれた~~~」

「ね、笑っているでしょ」

「はい。いい笑顔」

「だよね~。僕、結婚する人増えると思うんだよ。きっと。このコロナきっかけに少子高齢化変わると思んだ」

「私もそんな気がしている」

「愛が勝つよね~~~」

「KANの、、、必ず最後は愛が勝つ~~~。泣ける~」

「そうだよ~~ん」

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マップをご覧いただき、おわかりのように、名もない地蔵さんの所から、歩いて経堂駅まで行きました。経堂農大商店街でもお地蔵さんにお会いしました。こちらのお地蔵さんにも看板はありませんでしたが、うがい薬の「イゾジン」が供えられていて「今回のコロナの修復を願ってどなたかが置いていかれたのかな?」と思いました。

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経堂駅付近の道路のタイルにはさすが、農大前だけある「馬蹄」が施されていました。

馬も一歩一歩歩く。私もさらに一歩一歩歩き続けたいと思いました。

最後に

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残念ながら、今回は豪徳寺に入れなかったのですが、今、参道は八重桜が満開です。
お近くの方はぜひ散歩してみてはいかがでしょうか?
素敵でしたー!!

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