見出し画像

67.新しい顔になりました

「自分の雰囲気が伝わるようなアイコン」、に憧れていた。アイコンは写真でも、イラストでも、似顔絵でも、文字でも、オリジナルにSNS上の自分の「顔」になってくれる、大事なものだと思う。そんな理由で自分が気に入って、且つ長く使えるようなアイコンを探していた。

憧れはプロの方にお願いすること。
サービス提供アプリや外注サイトでアイコンを作っていただくというものを初めて知り、そのデザインの多さやサンプルの仕上がりの素敵さにリサーチが止まらない。色んな方が色んな方法でお仕事をしているんだなぁ、と思いながら。自分好みの絵を描くデザイナーさんをお気に入りに入れながら、胸躍らせていた。

のだけど、結局どんなデザインの似顔絵にするのが適切か見れば見るほどわからなくなってしまい、調べては放置、調べては放置、を繰り返していた。その内に面倒臭がりな性格が顔を出し、もうシンプルなのでいい!それが一番いい! と自分を納得させる始末。あれ、シンプルなのでいい? シンプルだったら、もう自分で描いたらいいじゃん、そう思い立ったら既にスマホのお絵描きアプリと100円均一に専用タッチペンを買いに走っていた。

「アイビスペイントX」というアプリを使用。
えぇ、無料でこれだけ使えるの!? というくらいお絵描き機能が満載。創作界では既に有名らしいが、私は初めて使用したので感動の嵐だった(同時に私はど素人なので折角いくつもある機能を使いこなせないでいる)。チープなタッチペンも使ってみると案外すらすらと描けるもので、使用感は快適だった。

アイコン制作をプロに依頼した場合の価格は安くておそらく、一人物1,000円〜4,500円程。私が今回のアイコン自作に費やした費用はタッチペンの110円と制作時間は2時間弱のみ。費用が浮いたようでしめしめ、と思いつつ、やっぱり素人が描いた粗雑な感じ、顔のパーツも点と棒だけ。それでもなんとなく緩い雰囲気が気に入ったので、昨日から新しいアイコンに設定した。

小中高、学生時代から絵を描いている時間は本当にあっという間で、自分が何よりも没頭できる作業かも知れない。細かいところが気になり始めると修正、それでも上手くいかなければ描き直し、とことん時間を掛けて気付いたらもう夜中、ということもよくあった。久しぶりに夢中になったお絵描き。これから新しい顔で、よろしくお願いします。

おわり

いつも 記事を読んでいただき、ありがとうございます。「スキ」を押していただいたり、フォローしてくださる皆様、コメントをいただけること、心より感謝です。今後共、よろしくお願いいたします(*´︶`*

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?