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ベストスコアが出ました

皆さんこんにちは。
またもや更新が遅れてしまい申し訳ございません。
諸々プライベートの予定が落ち着いてきたので少なくとも週に1回のペースでの更新頻度にまた戻していきたいと思います。

さて、この期間ゴルフ自体も自粛していたかというとそうではなく(笑)、
しっかりラウンド・練習をこなしておりました。

そして、なんと!ちょうど1週間前の10/2にベストスコア75と大幅に更新いたしました。(拍手)
そしてシングルどころか+3ということで一気に片手シングルゴルファーへ昇格しましたw
ただ、もちろん白ティーでの更新なので真のシングルゴルファーにはまだほど遠いですが、とりあえず今年の目標は達成できたのでとても嬉しいです。


3つバーディが取れたのが大きいですね

本日は80を切れた要因について少し考察してみたいと思います。
もちろんショットの精度が上がったというのがシンプルな解なのですが、やはりマネジメントを上手くできた点が要素としては大きいと考えています。
大きく、①ティーショット、②セカンドなどのフェアウェイ・ラフからのショット、③アプローチ、④パターの4つについて分けて考えてみたいと思います。

①ティーショット

ティーショットが最もマネジメント上重要な判断を求められるものかと考えています。
18Hの中でドライバーを使ったのは3回です。(うち1回はOB)
Par4が10H、Par5が4Hですので、ドライバー使用率は3/14=21%になります。
白ティーゴルファーのドライバーの不要性については以下の記事でご説明したとおりですw

OBを打ったホールについても本来ドライバーがいらない距離でしたが、左右が広いホールなのでドライバーでも大丈夫だろうという判断によって右プッシュのOBが出てしまいました。この判断ミスが致命傷になりますね。
(結果的にこのホールはプレー4から寄せワンという奇跡のショットが生まれてボギーだったので最小限の傷口にすることができましたw)

もちろんドライバーの代わりに使った5W、4Uのショットの精度がよく、OBが一つもなかったということがとても大きいです。
ではなぜショットの精度が良かったのか、については②で後述します。

②セカンドなどのフェアウェイ・ラフからのショット

これも非常に大きな部分だったと思っています。
特にアイアンの精度ですね。

パーオン率が50%という数字でした。これは恐らく過去最高の数字だと思います。

ではアイアンの精度が高まったのはなぜかという点なのですが、グリップをウィークグリップにしたことになります。このグリップを変更するというのは実はとても奥が深いことなのでまた別記事で詳細に書きたいと思いますが、ここでは簡単にウィークにした理由をご説明します。

このラウンドまで結構アイアンや5W、4Uを左に引っかけることが多く、これがスコアを崩す大きな要因になっていました。
あらゆる手段で引っかけを直そうとしたのですがいずれも再現性が低く、上手くいく感触が得られませんでした。
思い切ってグリップをウィークにしたのですが、なんとこれがドンピシャにハマりまして、かなり真っすぐなショットが出るようになりました。
ストロンググリップのプロが多い印象だったので、グリップをウィークにすることには何となく抵抗感があって最後の領域にしていたのですが、今となってはもっと早く改造しておけばよかったと思ってますw

よくよくPGAプロのグリップを調べると、コリン・モリカワやジョンラーム、松山英樹も実はウィークグリップなんですね!
グリップはフェースアングルを決める一つの要素であり、基本的には自由でいいと思っています。グリップを一つの正解として求めるのではなく、スイングタイプに合わせてグリップを合わせていくという考え方がいいかと思っています。

この記事で4要素についてお話ししましたが、ウィークグリップは右に行く要素なので、単純に左引っかけが出るということはフェースアングルがインパクト時には左になっているので右の要素のウィークグリップを取り入れたということになります。

③アプローチ

アプローチについてはとくにいつもと変えたことがあるわけではないです。私の基本的なアプローチのやり方ですが、50度と56度のウェッジをピッチアンドランの比率に応じで使い分けています。
ランを抑えたいときには56度を使い、ランで寄せたいときには50度を使っています。
また、アプローチにおいては使用ボールがめちゃくちゃ大事だと思っています。

最近はTOUR B XSとPROV1Xを両方使いながらどちらがいいかを検証しているのですが、正直Bはめちゃくちゃスピンが入りますね。50度でもかなり止まりますw
なので私はむしろBだと寄らないという悩みが出てしまうので今はProV1xのほうがあっているのかなと思っています。

グリーン周りはマジでボールの影響が大きいです。
知人とラウンドしていると、あー、今のショットもうちょっといいボール使えばもっと寄ってるのになーと思うことが少なくないですw
100切りを目指している方はぜひボールを上記2つのいずれかを使ってみてほしいですね。

④パター

正直パターがめちゃくちゃ良かったです。3パットがなんと一回もありませんでした。
パターがよくなった要因はハンドファーストのアドレスにしたことです。
パターは距離感が重要であることは皆さんお分かりのことかと思います。
では、距離感を狂わせる要因は何かというと、私は手首のヒンジが入る/入らないによるパンチの違いだと考えています。
実はハンドファーストにすることによってこの手首のスナップが限りなく0になります。
あとは肩/胸のストロークによって距離を合わせることができます。
これはすぐに効果があるので、パンチに悩んでいる方はぜひ試していただきたいです。

後はライン読みですね。これがだいぶ上達してきたと思っています。
パターのライン読みについては別記事でまとめてみたいと思います。

本日はこのあたりにしたいと思います。まだまだ書くべき記事がありまくりですねw
これから頻度上げて情報提供していきたいと思います!
それでは。

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