見出し画像

おおよそ20年ぶりの就職活動で気づいたことを書いてみる。

おおよそ20年ぶりの就職活動(厳密に言うと転職活動)をする上で気づいたことを書いてみます。

1. 転職サイトどれがいいの?問題


転職サイトが驚くほど多いということに気づき、とまどっています。
正直、どこに登録していいのか迷いました。

今のところ登録しているサイトについて感想を書きたいと思います。
(2023年1月時点での感想なので、他に気づきがあればアップデートします)。

(1)withwork キャリアも家庭も諦めない

ワーキングペアレンツ専門の転職サービス。

”キャリアも家庭も諦めない、持続可能な働き方を”

この言葉に、ワーキングマザーとしてはぐっと心をつかまれたわけです。

他の転職サイト経由で紹介される求人は、もちろん魅力的なものが多数あるのですが、残業を考えると家庭との両立は厳しいのかな?という求人ばかり。

withworkはワーキングペアレンツに特化したサービスということで、子育てに対して理解のある会社ばかりなのかな?と期待しています。

他のサイトと異なり、LINEで登録というのも手軽で好印象でした。

(2)Green IT転職に強い サイトも今風 グリテンラジオ好き

以下の埋め込み画像に書いてあるように、IT業界、さらに言うとエンジニア職が多い求人サイトになります。

IT業界出身でもなく、ITエンジニアでもない自分がここに登録した理由は2つ。

1つは興味のある求人が他の転職サイトになさそうだったこと。
1つはグリテンラジオが気に入っているからです。

このラジオ、キャリアにまつわる話題について3人がトークする番組なのですが、とりあげる話題も、トーク内容も面白く参考になります。
このような素敵な番組を作っている転職サイトなら、と思い登録しました。

ちなみに(1)のwithworkはグリテンラジオで紹介されていて知りました。

(3)リクルートエージェント 言わずと知れた最大手

ネットで検索をかけた結果、”迷ったらここ”、というおすすめ記事が多かったので登録してみました。

さすがの大手。
まず、無料の転職セミナーがかなり充実しています。

手始めに自己PRの作り方というセミナーに参加しましたが、無料でいいんですか?!というぐらい素晴らしいクオリティでした。
(怒られるかもしれませんが、キャリアコンサルタントの方々の勉強にもなるかと思います)。


2. 職務経歴書のフォントは何が正解?問題


結論:私は ”游明朝 10.5pt” を選択しました

正直、明朝体であれば何でもいいんだろうと思っていましたが、転職経験豊富な夫が”今の流行りがあるかもしれないから調べたほうがいいのでは?”と一言。

明朝体と言えばMS明朝が代表格かと思うのですが、私はどうもこのMS明朝フォントが好きではなく。
仕事ではもっぱら”Meiryo UI”を使っています。

色々調べて、明朝フォントの中で好きなほうな”游明朝”を選びました。

転職活動されているみなさん、おすすめのフォントがあれば教えてください。

と書きながら、noteのフォントってどうなっているのだろう?と気になり調べたら、以下の記事がヒットしました。

書体は、文章から得られる印象を意外なほど左右します。
みなさまの作品を多くのひとに届けるお手伝いできればと思っております。

"noteの書体を変更できる機能をリリースしました。"より抜粋

フォントひとつで印象変わりますよね。

フォントによる印象の違い



3. アラフォー女性の転職服装どうするの?問題


結論:私は紺のスーツに、白のブラウス、パールのイヤリングにしました

サラリーウーマン歴約20年。
スーツ姿もだいぶこなれてきたのではないかと感じている今日この頃。
履歴書用写真を撮るのに、何を着たらいいのだろう?と疑問に思いました。

こちらも色々調べた結果、紺色のジャケットが最も無難だということ。

アクセサリーは華美なものでなければOKということ。

紺のスーツ、白ブラウス、小ぶりなパールのイヤリングで履歴書用写真を撮りました。

それにしても、今のスピード写真は便利ですね。
4回まで撮り直しOK。
アラフォーにはありがたい美肌補正もあり。
ダウンロード版も取得することができました。


4. 君の価値がないわけではない。必ず相性のいい会社は見つかるよ

思えば、初めての就職活動は、超就職氷河期だったこともあり、全くいい思い出がありません。
何社も何社も落ちる度に、自分には価値がないような気持になったことを覚えています。
(時代だな、と思うのが、”女性は要らない”とはっきり言うような会社もあったことです。)

落ち込む私に研究室の先生はこう声をかけてくれました。

”不採用になったのは相性が悪いだけ。君の価値がないわけではない。相性がいい会社は必ず見つかるよ”

この言葉にどれだけ救われたことでしょう。

これから本格的にはじめる転職活動。
何社落ちるのか。
それによって自分がどう感じるのか。
自分が経験したことをどう糧にしていくのか。

noteに書いていこうと思います。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?