介護業界の人材不足の解消は、やはり給料をあげるべきお金の問題。【お金】

こんにちは。もりぴーです。

今日は、介護業界の人材不足の解消は、やはり給料をあげるべき。について話していきます。介護業界は、深刻な人材不足です。それに加え、重労働の割に安月給とも言われています。この、安月給の課題をクリアしなければならないと感じています。そのようなお金の話しをしていきます。

では、いっていきましょう。

1.介護士の給料の平均ってどのくらい?
2.お金が増えるいいこと
3.まとめ
1.介護士の給料の平均ってどのくらい?

まず、そもそもの介護士の給料の平均について話していきます。

厚生労働省 平成27年賃金構造基本統計調査

平成27年賃金構造基本統計調査 結果の概況|厚生労働省
平成27年賃金構造基本統計調査 結果の概況について紹介しています。
www.mhlw.go.jp
介護士の平均年収は、

正社員の平均年収323万円
アルバイト・パートが平均時給987円
派遣社員が平均時給1328円
となっています。

地域別によっても違いはあります。

※厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」に公表されている「福祉施設介護員」に関する基本情報です。

平成27年分「民間給与実態統計調査」によると、(国税庁)

日本人サラリーマンの平均給与は

420万円だそうです。

平均給与プラス平均ボーナスです。

上限で多く稼ぐ人いるものの、ざっくり見ても介護士の給料は比べて低いことがわかります。

ちなみに、介護士は夜勤を何回か含めの計算をされています。

肉体的労働であり、かつ夜勤などで生活リズムが崩れやすいけれども、平均的に見たら給料は安いのです。

この介護士の給料で、家族を養うには厳しい金額であるのは間違いありません。

こういった、給料の面も働き手が少なくなる原因の一つであると考えます。

2.お金が増えるいいこと

まず、根本的な安月給であることで様々なことに文句が出てしまいます。

少なくとも、家族を4人ほど養える給料は必要だと考えます。

お金を支払われることで、その人のモチベーションなどは保たれると感じます。

どうしても、安月給であると不平、不満が出てきてしまいます。

介護の良いところは、介護の仕事を始めるハードルは他の業界から見ても、始めやすいという特徴があります。

スキルどうこうは置いて。

医師や弁護士と違って始めやすいことがいいことです。

給料が低いからという理由で、全く違う職種に転職してしまった人も何人も見ています。

介護士の給料が、日本の職業の平均並みになれば、介護士としての人材は増えていくと考えます。

3.まとめ

夜勤をやったとしても、他の業界と比べても給料が低いのが現状です。

給料が増えるだけでも、介護業界の人材不足の解消の一歩につながると感じます。

ちょっと難しい問題では、ありますが介護士のざっくりの給料の紹介でした。

ということで今日はここまで。

おわりまーす!

以上。
ありがとうございました。もりぴーでした。(^ ^)

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