マガジンのカバー画像

甲斐あり

16
書き甲斐のあった日記
運営しているクリエイター

記事一覧

映画『悪は存在しない』にブチギレお気持ち表明マン

ゴールデンウィークに大学の頃からの友達と酒を飲んだ。中でも映画を良く見る友達が映画『悪は…

11

説明しない

確定申告めんどくせーし、花粉はすげーしで、最悪な春の訪れを迎えてる。 最近ようやく自分の…

イジメとミジメ、ともすりゃマジメ

巷でいじめられる人にも原因がある、という話を見た。元の動画は見てもいないのでその悶着に触…

「三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実」を見て

一時期、革命という言葉、社会運動が持つ熱量に惹かれて全共闘について興味本位で調べていた。…

堕ちる友の遥かなれ

「佐々木、イン、マイマイン」を蔦屋で借りて見た。 色々見方はあると思うが、自分はこの映画…

賢いバカよ、聡くあれ

去年は今までの人生の中でも色々と変化の大きな年だったように思う。職場が解体したり、新しい…

ことばの鈍痛グランプリ 2020

他愛もない雑談の中で、人に言われたことが妙に引っ掛かる。言われた時は良く理解できなかったのに不思議と心に残りつづける。何の気なしに見た映画やら聞いた音楽のワンフレーズが、どうしてか心をザワつかせる。そんな事が無いだろうか。 経験から言えばそういった類の言葉というのは、自分が見ようとしてこなかった部分を突いたものだったり、自分の悪癖をうまく揶揄したものだったりして、噛めば噛むほど考えさせられるモノだったりする。それが結果、自分の見識を改めさせてくれたり、偏見を消してくれたりし

自転車を買う

引っ越し先が駅から遠いので自転車を買いたいのだが、どの種類の自転車を買うべきか悩んでいる…

虚ろげな、これから

会社のお偉いさんとこれからについて話した。あまり公に話して良いことはないだろうから、セー…

1,000

内省と鈍重、アイデアと試行

最近急に筆が重くなって、日記を書けていない。ところが別に書く事が無くなってしまった訳では…

書きたい事と書いてしまう事

家で脚本作業をするのはどうも落ち着かないなと思って、近くのファミレスに行った。自分は本当…

ドラマが好き

誕生日に発売されるサイバーパンク2077が楽しみでしょうがない。発表当初は「ハイハイ、いつも…

人の怨念どうすりゃええねん

愚痴を聞くのが苦手だ。モテる男はいくらでも聞いてくれるモノらしいが、すぐに正論やトンチを…

芸と本性(アニメの適職)

いつだったかアニメの演出家を目指すのを辞めて、脚本家を目指そうと思っていると友人に伝えたとき、友人に歯切れの悪い表情で「脚本なんか結局コンテ作業中にいくらでも変わっちゃうもんだしなぁ」と釘を刺された。 その時俺は「まぁそうね」という気持ちと「そうは言ってもね」という気持ちが丁度釣り合ってしまって、口ごもってしまった。 その昔就活が始まる直前、いざアニメ業界に入ろうという時に、作画として入ったもんか、制作として入ったもんか少し悩んだ瞬間があった。当時先輩の影響を受けて作画オ