求められるのは安定感
はじめに
本日もお疲れ様です。
祝日はいかがお過ごしでしたでしょうか。私は、鹿児島で充実した時間を過ごせました。来週は、東京と九州の行き来で忙しくなりそうです。
さて、本日は仕事において必要とされる安定感について記載します。
城山観光ホテル
鹿児島で誰もが知っている老舗ホテルです。天皇陛下も宿泊した事がある場所です。このホテルは長年の信頼、実績から圧倒的なブランド力があります。
鹿児島の人の中では、大事なライフイベントの時は、城山観光ホテルに行けば間違いない!という安心感があるそうです。
いつ行っても期待を裏切らない接客や料理が提供されます。ここまで認知されていれば、派手なイベントや話題性でスポット的に集客をする必要もないでしょう。
このような安心感というものは、絶対的な価値です。価格やサービス内容といった相対的に他社比較されるモノではありません。だからこそ、価格が高額でも多くの人から利用されるのです。
価格勝負ではなく、価値勝負です。
例えば、自分がサッカーの監督だとして、大事な試合で下記2人のサッカー選手のどちらを選ぶでしょうか。
①毎試合安定して90点以上のプレーをする選手
②たまに驚くようなワールドクラスの200点以上のプレーが出来るが、調子に波があり、20点のプレーもやりかねない選手。
大抵の人が①を選ぶでしょう。顧客に選ばれるときも同じです。顧客は、何か依頼する時には必ず不安を抱えているものです。誰しも『失敗したくない』と思っています。期待値よりも損失回避の心理の方が強いのです。
だからこそ、仕事においては必ず期待に応え、安定していなければいけないと思います。「出来るかわからないけどやってみよう」という感覚であれば断るべきです。
目の前の仕事を丁寧に。顧客の期待に必ず応える企業として信頼を築いていきたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)
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