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痩せたいなら下半身

前回スクワットをしようと書きましたが今回はダイエットの観点から下半身を鍛えると良いことについて書いていきたいと思います。




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下半身の筋肉は大きく分けて4つ。

臀筋・大腿四頭筋・ハムストリング・下腿三頭筋

です。

役割なども含めて何故効果的なのかも説明したいと思います(╹◡╹)!






臀筋

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臀筋はお尻の筋肉であり、大、中、小と3つに分かれています。また、大臀筋は日常生活で鍛えることができる筋肉であるのに対して、中、小は日常生活では鍛えることができないので意識的に鍛える必要があります。

年齢と共に低下していく中殿筋、小殿筋。

筋肉の低下=代謝の低下と思ってください。

また、お尻の筋肉はパワーと密に関係しているので

男性は筋出力(筋肉の力)が向上するすることによってデットリフトスクワットといった種目の拳上重量が上がります。

挙上重量の向上=筋肥大

ですので筋肉が大きくなり代謝も上がるので、男性も殿筋群を鍛える必要があります。

またお尻の筋肉はとても大きいためトレーニングには欠かせません。

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余談ですが、この方をご存じでしょうか?



そう、サッカー選手のデイヴィッド・ロバート・ジョセフ・ベッカムことベッカムです。ご覧下さい彼のキュッと丸くなった尻を。

このように男性も尻を鍛えるとスーツを綺麗に着ることができたり、横から見たときにシルエットを綺麗に見せることができます。

女性は言わずもがな。綺麗な桃尻になりますよね。

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このように男性も女性も尻の筋肉を鍛えると代謝が向上するだけでなく、視覚的にも綺麗に魅せる事ができますのでしっかりと鍛えたい部位です。


大腿四頭筋

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(また出てきましたトム・プラッツ。もはや彫刻ですね。彼のスクワットの動画は見ているだけで吐き気がしてきます。リンクを張っておきますので是非ごらんになってください。)

https://www.youtube.com/watch?v=RAsuA9ezYvs

大腿四頭筋は別名ブレーキ筋と呼ばれ階段を降りるときなどに優先的に使われます。皆さん登山をしたことはないでしょうか?登山した翌日、脚の前側が筋肉痛になるのは下り坂で大腿四頭筋が常にブレーキをかけている状態なのです。

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また大腿四頭筋は名前の通り以下の4つの筋肉に分かれています。

大腿直筋、内側広筋、外側広筋、中間広筋

説明は省きますが前側だけで4つも筋肉が連なっているのです.

筋肉が4つも連なっているビッグマッスルなのです。

筋肉は熱を生み出します。1つの筋肉でも沢山の熱を生み出すことができます。それに比べて大腿四頭筋は1度に4つを働かせ多くの筋肉を連動させます。要は沢山の熱を生み出しより痩せやすいエクササイズであることがわかります。


痩せたいならスクワット。これに他なる物はありません

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ハムストリング

タイトルなし (2)

ハムストリングの役割は

股関節伸展(直立した常態から脚を後ろに引く動作)

膝関節屈曲(膝の曲げる動作)

の2つです。

日常生活でのハムストリングは姿勢保持に使われます。

猫背猫背と前のめりになろうとする姿勢をハムストリングが支えてくれます。

また膝が痛いという人はハムストリングが硬いか衰えていると思われます。

男性同士だとあまり話題になりませんが女性ならセルライトといえばピンとくるのではないでしょうか?

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ハムストリングは脚の筋肉でありますが大腿四頭筋(脚の前側)下腿三頭筋(ふくらはぎ)に比べ日常動作で使われる事が少ないのが特徴です。

セルライト仕組みは詳しく分りませんが余った皮がたるんでこうなってしまうのではないでしょうか?

ハムストリングが衰えていると脚の前側が張って太く見えてしまうといった現象が起こったり、衰えてくると姿勢が悪くなったりしますのでハムストリングも鍛えることが必須の筋肉です。ハムストリングのトレーニング、ストレッチは欠かせません。

スワットでしゃがむ際ハムストリングは前十字靱帯(膝の前側)を守る役割を果たします。お尻が地面にくっつきそうなぐらいしゃがむとハムストリングは膝を守ってくれます。

僕の意見なのですがよく言われている脚が地面と平行になるぐらしゃがむよりもお尻が地面につくぐらい深くしゃがむスクワットを推奨します

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こちらの方が大腿四頭筋だけではなくハムストリング、大臀筋(お尻)も動員されますのでより効果的なスクワットと言えるのではないでしょうか。



下腿三頭筋

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ふくらはぎは別名下腿三頭筋といわれており腓腹筋、ヒラメ筋から構成されています。この筋肉の役割は

ポンプとバネの役割を持っています

まずはポンプの役割から。

血は心臓から流れ体を循環します。血は血液に栄養や老廃物を乗せ循環します。その際に血液は重力に逆らって下に下にと流れます。そして下から落ちてきた血液はふくらはぎがポンプの役割を担い血液を上にと押し戻します。また、冷え性、脚のむくみなどは血液循環が悪く血が滞っています。要は強力なポンプ機能を持つふくらはぎはダイエットの強い味方なのです。

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バネはスプリントやジャンプの際に使われます。

バスケット選手やバレーボール選手は重点的に鍛えた方いいのではないかと思います。(ポンプに比べ情報が少なくてすみません)

以上のことから、ふくらはぎが強ければ老廃物を出す効果も高まり、冷えやむくみも解消されます。

通称 第2の心臓なのです。

またふくらはぎは日常生活で常に使われている筋肉ですのでちょこっと(気付いたときやドライヤーで髪を乾かしている時)などに行うと良いと思います。

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また、女性は脚が太くなるのが嫌と思う方がいらっしゃると思いますが限界数高重量を使ったトレーニングを行わなければそんなに心配することはないと思います。

逆に男性はこれからの季節半ズボンを履く機会が多くなりますのでダイヤモンドみたいなふくらはぎはアピールポイントになりますのでしっかりと鍛えましょう!

実話なんですけれどその人がいかにしっかりとトレーニングをしているかしてないかを見分けるときふくらはぎが見られます。どんなに良い上半身を持っていてもふくらはぎを鍛えることを疎かだと(´・ω・`)と見られてしまいますからふくらはぎは必ずトレーニングしましょう(笑)


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暑くなってきたので熱中症にならないよう気をつけて過ごしましょう(๑・̑◡・̑๑)

本日も最後までご覧頂きありがとうございました(*'ω'*)!


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