見出し画像

事象は目の前に現出しているだけ


‘やってきたことは全てやりたかったこと’
そのように割り切ることでいらない悩みはなくなる。楽しんでやっていれば、それは苦ではない。楽しんでやっていれば結果は出なくても良い、とする。

 常に’やりたくてやっている’ということにする。嫌々お金を稼いでいる時も、’やりたかったことをやっている’ということに強制的にする。やりたくなかったことをやっている事にしてしまうと’残念’となり、念が残って終わる。

 事象や物事はいつも、ただ目の前に現出している。それにそれぞれがどう意味付けするかだけ。その事象は光なのか闇なのか。幸なのか、不幸なのか、というふうに。

 価値なきものはこの世に存在しない。全てが必要なもので、不要なものは無い。だから大小を測ったり、優劣をつけたりする意味は無い。すなわちそうした既存の仕組みやそこから来る不安と戦っても仕方がない。

 お金は目的ではなく手段。
’評価されるそれぞれ個人の価値のようなものとお金’は結びついているかもしれないが、’価値=お金’ではない事に気がつく。やったことの結果に楽しさがないと気がこもらず、人気が出ず、楽しむ手段であるお金も集まらない。楽しむことはある程度必要な姿勢のようだ。

 出来ることを楽しくやるのが肝要。
自分が楽しめるかどうか。そのために生まれてきているから。

‘やったことは全てやりたかった事’
そういうふうに思い切る事でいらない悩みはなくなるような気がしている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?