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いびきをかくのは、お酒を飲んだ時だけでしょう?

私が睡眠の話をするときに、
"三種の神器"
としてお伝えするものには、

  1. 朝陽を浴びながらのウォーキング

  2. いつでもどこでも深呼吸

  3. 日中の交感神経を刺激するスクワット


があります。

これらはすべて、
夜の睡眠の質を高めるために
良いものなのですが、

そのウォーキング、
朝できないと、
もうタイミングがないのか?

・・・というと、
そんなことはありません!


11/12の
"気になる睡眠のうわさ"攻略
シリーズ⑥、

「近所をウォーキングしてから寝るのはOK?」

について解説しました!
(→11/12近所ウォーキング

これは、一応OKです!

ウォーキングは、
いつやるかによって、
目的や効果が異なります!


(1)朝のウォーキング

朝のウォーキングは、
幸せホルモン「セロトニン」を
分泌させるのに有効!

睡眠に必要となる、
睡眠ホルモン「メラトニン」の
材料となるのですが、

メラトニンの生成には
14~16時間かかるので、

朝にしっかり、セロトニンを
分泌させることが重要!!


(2)夕方から夜のウォーキング

夕方以降のウォーキングは、
血流を改善し、
自律神経の働きを助けることによって
睡眠の質を高める効果があります!


注意点は、
汗をだらだらかくと逆効果!

交感神経が強く刺激され、
眠れなくなってしまいます!

おススメは以下;

  • ウォーキングはせいぜい10分~15分で軽めに。

  • 入浴が好きな方は、入浴の前に。

  • あるいは、高齢者の方などで、夜の外出はちょっと…という場合は、夕方がおススメ。


ウォーキングのような
リズムのある運動は、
「ミルキング・アクション」
と呼ばれ、

足に溜まりかちな
血流や体液を元に戻す効果があり、
むくみ解消の効果があります。

自律神経の役割は
血流の調整することにありますが、

ミルキング・アクションによって
血液が戻ってくると、
自律神経の働きを助けることになり、
夜、眠りやすくなります。


夕方のウォーキングは
もう1つ良いことがあります!

詳しくはこちらから→
11/12近所ウォーキング

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気になるうわさの攻略シリーズ、
11/13(月)の⑦は、

「いびきをかくのは、
お酒を飲んだときだけでしょ?」


最近、いびきというキーワードを
よく耳にするようになっが気が💦


なんだか知らないけど、
朝ぐったり、

眠ってるつもりなのに
どうも朝、寝た気がしない…

というとき、
結構、
いびきが原因だったりします。

家族に指摘をされたら
気づきますが、
そうでなければ、
自覚していないこともあったりします。

そのあたり、解説しま~す!
睡眠コーチ 小畠径子 オバタミチコ(@michiko3san) • Instagram写真と動画




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今日も最後まで
読んでいただいて
ありがとうございました!


一気にえてきましたが、
どうぞ暖かくなさって、
素敵な1週間を!





忙しいあなたの眠りをサポートする
睡眠コーチ
小畠径子(おばたみちこ)

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