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★マイブーム:週末の瞑想

みなさま、今日は。

夢実現力コーディネーターの高橋径子です。


最近、週末朝の瞑想を楽しみにしています。

一人でやるのも良いのですが、

誰かにリードしてもらって、みんなでやると、

そこに気が流れるのか、

不思議と気持ちが落ち着きます。


いつも何となくイメージするのは、

伊賀のランニング途中でよく通る、森に覆われた公園か、

四国で見た、仁淀川の美しいブルーとせせらぎの音。

自分が好きだと思う、癒されると思う光景を

まぶたに浮かべながら瞑想すると、

一層、リラックス効果が高まるらしいですよ。

★睡眠のプロになる4つのコツ

最近、質の良い睡眠に強い関心を持つようになり、

生活の質(QOL)の向上にも効果があると思っています。

瞑想もその一つなので、私も推奨するわけですが、

“睡眠のプロ”たちが提唱する〇つのコツにも、似た要素があります。

いくつかご紹介しますね。


1.静かな湖の光景をイメージ

浮かんでくる心配事や考え事は、湖に深く沈んでいく石。

石は一瞬、波を立てることがありますが、

やがて湖面は静かな凪を取り戻します。

さらに、考え事や心配事、恐れが浮かんできますが、

それらを全て石のように沈めて、

湖が静けさを取り戻すのに任せると良いそうです。

ちょっと想像してみるだけでも、

気持ちが穏やかになる気がします。


2.呼吸で緊張をほぐす

睡眠と同様に私がこだわる呼吸。

意識的に呼吸をすることで、自分をスローダウンさせ、

体のどこかに緊張があれば、それを緩めます。

まるで呼吸が体の中からマッサージしてくれているように、

息の出入りに合わせて、緊張は次第に離れていきます。

そのうち、私たちが理由もなくしがみついている

日中のストレスが緩んできます。


眠るときに、固く握りしめた拳のような自分ではなく、

眠っている赤ちゃんのように

穏やかで柔らかい自分をイメージすることも良いそうです。

まさに、瞑想の世界観ですね。


3.自分の身をゆだねてゆったり漂う姿をイメージ

呼吸をリラックスと寝つきに役立てるには、

愛や恩恵、平和、喜びを意識しながら呼吸する方法もあります。

眼をゆるめ、あごをゆるめ、肩を下げて、

空気のベッドに浮かんでいる自分の姿を思い浮かべます。

ミシシッピ川をいかだでゆったり下さっている自分や、

静かな海にあおむけで浮かんでいる自分をイメージ。

穏やかに揺れる波が自分を安全なところまで運んでくれると

信頼すると良いそうです。


4.いずれはやってくる命が終わる日を想像

心配事が心を占領して、

どうしても眠れない時は、

いずれ自分は死ぬ、ということを思い出すのが良い、

という睡眠のプロもいます。


例えば、スティーブン・ジョブズ。

彼が2005年に行なった、スタンフォー大学の卒業生への祝辞。

「外部からの期待、プライド、恥や失敗に対する恐れなど、
ほとんどのことは、死を前にすれば、立ち消える。
その時残るのは、真に重要なものだけだ。
いずれ死ぬのだということを忘れずにいることは、
失うものがあると考えてしまう罠を避ける最良の方法だ。
誰しも、最初は裸なのだ。
自分の心に従わない理由は何もない」


私も、昨年、母を亡くしてから、自分の人生が終わるときのこと、

「生」と「死」について、考える機会が増えましたので、

この言葉は、今の私の心に、染み入るように入ってきます。


平和な眠りにつかない理由も何もありません。

この世の心配事がいずれすべて「立ち消える」なら、

毎晩、それらを立ち消えさせずにいる理由もありません。


そのほか、

〇消灯の遅くとも30分前には全てのデバイス類を寝室から出す、

〇20分たっても眠れない時は、瞑想か、仕事と無関係の読書の切り替える、

なども紹介されていました。


これらは、よく耳にするアドバイスですよね。


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