アクセスバスター

東京から香港へ移住して、38年が過ぎました。老後は暖かいセブ島で過ごそうと考え、フィリ…

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東京から香港へ移住して、38年が過ぎました。老後は暖かいセブ島で過ごそうと考え、フィリピンに移住。Triumph Scrambler 1200XEで走り回っています。70歳を越えてから、全く創作意欲が湧かなくなりました。友人に指摘されて、素直に反省して、エッセイを始めました。

最近の記事

不思議なご縁で、火山を空撮しに行った。

こんにちは、バスターです。 ルソン島のピナツボ火山は1991年6月6日に、二十世紀最大規模の噴火を起こした有名な火山。火山爆発指数6の「並外れて巨大」な噴火だったそうだ。噴火前には、1745メートルだった標高は、膨大な噴出物により低くなり、現在では、標高1486メートルになっている。吹き飛んだ後のクレーターに水が溜まり、まるで湖である。 ドローンを持って、トモさんとセブ島を後にして、クラーク空港に降り立った。車で、市中のホテルから入り口まで約1時間半。そこで、ピナツボ火山に

    • 不思議なドローンのご縁

      上の写真は、中学生(14歳)だった頃のバスター(オールを持っているガキ)と、下北沢で柳家さんというパン屋さん兄弟の弟さんの方である。柳家さんのお母さんに、通常は、パンを運ぶトラックで、ボートを多摩川まで運んで頂いた。 ボートとか、物を作るのが好きなガキだった。その後、「双葉フロンティア」「三つ星ビクトリーC」でラジコン飛行機の魅力に取り憑かれた。最後は、「スーパーアトラス」翼長160cmの機体に、リコーオートハーフをとりつけて、空撮にチャレンジしていた。離陸するのが精一杯で

      • 不思議なご縁で購入したウクレレ

        こんにちは、アクセスバスターです。 写真は、フィリピンでギターを作り続けていた方Junxさん(左から二人目の眼鏡の方)の工房を訪ねた時のものである。セブ島に旅行中、日本からの友人2人(伊藤浩一さんと大浦タケシさん)をお連れした。 中央の二人が、Junxさん兄弟である。Junxさんは、Covid19で、2020年にお亡くなりになってしまった。 Junxさんとの交流は、まだ、香港にいる時に、川村健人(次男坊でギタリスト)に紹介されて始まる。フィリピンに移住してから、Junxさ

        • 不思議なご縁の後、始まった旅

          こんにちは、アクセスバスターです。 2023年4月1日から11日間で、3520kmという長距離をバイクでツーリングに行く事になった。旅程は、英国のサイトで知り合ったフィリピン人の友人(Mark)が作ってくれた。一緒に行くライダーは、良く一緒に走るAlan、Dickも共通の友人で、11日間の旅行という所で、一緒に行きたいと参加してくれた。 11日間連続でバイクで走るのは、初めての体験だ。他の3名は、53歳、50歳、45歳と若い。僕は、69歳の高齢者だ。旅行の半月前から毎日1

        不思議なご縁で、火山を空撮しに行った。

          アクション起こすと不思議なご縁が始まる。

          こんにちは、アクセスバスターです。 フィリピンでバイクに乗るまでの顛末を書いた所、続きを書けと、読者の方からメッセージを頂いた。調子に乗って続ける事にする。 香港からフィリピンへ移住したのは、「老後は暖かい所で生活したい」と考えた事がきっかけだ。香港からわずか二時間半で行けるという「ロケーション」も気に入っていた。しかし、フィリピンには友人がいない。毎日遊んでくれる友人がいないのだ。毎月、香港に戻って、友人に会って、フィリピンに戻るという生活をしていた。 フィリピンに移住

          アクション起こすと不思議なご縁が始まる。

          人生最後のバイク・・・嘘ぴょん!

          こんにちは、アクセスバスターです。70歳になって、エッセーを書く事にした。老後、趣味を持つか持たないかで、随分と残りの人生の充実感が変わってくると思った。今回は、人生最後に乗るいわゆる「あがりのバイク」について書く。 16歳で原付免許を取得して、最初のバイクはSuzukiのAC50と言うスクランブラーを買ってもらった。その後、小金井試験場で、昔のそれから、CB72、DT1、CB750、Mach III、XL250に乗り、最後のXL250とゴリラ50は、移住先(香港1979年

          人生最後のバイク・・・嘘ぴょん!

          自分でやらかした事は、自分で解決しろ!

          セブ島での怠惰な生活で創作意欲が湧かなくなったある日、友人からの指摘に素直に従い、エッセー書く事にした70歳の老人。アクセスバスターというハンドルネームは、若かりし頃、ネット接続する為に電話回線を使っていた頃の名前。 かなり昔に撮影したアルバムを見ている。その日の事を鮮明に思い出される写真に巡り会う。自分で撮影したのだから大袈裟に言えば撮影時の裏話だ。 上の写真を撮影したのは、ドイツ某所である。良い雰囲気とシャッターを切った。その時点では、これがキッカケで、恐怖のドン底に

          自分でやらかした事は、自分で解決しろ!

          わが家のTVがSony製な理由

          こんにちは、アクセスバスターでございます。 セブ島の温暖な気候で脳細胞が破壊。無気力病発症。友人(TJ)にエッセイとか書いて長生きしろ的な忠告を素直に受けて、noteに投稿する事にした。 この写真は、トンネルに入ってくる路面電車を撮影したものだ。Zeiss Otus 55㎜と言うマニアックなレンズを付けたNikonの D800Eと言うカメラで撮影した。 カメラ選びの知識が無く、キャノンをずっと使っている西脇さん(TJの元上司)に相談した。当然御本人が使っている「Canon

          わが家のTVがSony製な理由

          一生忘れられない事ってあるよね。

          こんにちは、アクセスバスターです。2013年頃にフィリピンのセブ島に移住して、南国の生暖かい気候に完全に脳細胞を破壊されて、ダラダラ過ごしている。気がついたら10年以上経っていて、時間が経つのが早すぎると驚いた。 昨日(2024年6月4日)の事なのだが、友人のTJ(写真、むかって右の黒髪、当時50歳)に「近頃、写真も撮っていないし、YouTubeも全然アップしていない。エッセイとか書いたらどうでしょう。」と軽くプッシュされた。 いつもなら「俺も結構忙しいのよぉ〜」と体裁を繕

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          Pinatubo山空撮2

          前回の空撮では、クレーターの一部しか撮影出来ていませんでした。もう少し、クレーターの中心から周りをぐるりと空撮したいと考えて二度目の旅行に行きます。結果は惨敗です。三回目をいまから計画しております。

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          Pinatubo山空撮 1

          ルソン島にあるPinatubo山のクレーターを空撮してきました。初めての場所での空撮で、全く予備知識無しのぶっつけ本番です。

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          Anova Precision Cooker

          低温調理機を友人のすすめで購入した。調理の仕方は簡単で、材料をポリ袋に入れて空気を抜き、Anovaがコントロールするお湯の中に入れるだけだ。牛タンのブロックを、70℃で24時間加熱する。長時間の低温度での調理で肉の線維が軟らかくなる。牛肉リブアイも3時間程57℃の低温で下ごしらえする。食卓に出す前に、フライパンで両面を二分程度焼き上げる事で素晴らしい焼き加減でステーキが楽しめる。

          Anova Precision Cooker