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体験セッションを受けました

4年ほど関わっていただいたコーチとの関係を完了し、久々に自分自身が体験セッションを受けました。新しいバディ、コーチを探しているからです。
自分の成長記録のためと、コーチングに関心のある方の背中を押すきっかけのひとつになるといいな、という気持ちを込めて書きたいと思います。

「コーチングってどんな人が受けるの?」

と聞かれることがよくあります。
最近のわたしは「 “今” に少しでも違和感のある方におすすめ」と答えています。本気の人、燃えてる人、意思がある人、夢がある人、決意がある人、達成したい目標がある人・・・でなくても、どんな方にも気軽に受けていただきたいなあと思います。コーチングは自分を知る、深めるのにとてもおすすめです。

コーチの選び方

CTIジャパンのWEBサイトはおすすめです!ハッシュタグやおみくじから探せるのも楽しい!初めてコーチングを受ける方は特に、少なくとも2人以上の体験セッションを受けてみてください。話しやすいことが一番大事。

今回わたしは、わたしが目指している領域にいらっしゃる方をコーチとして選びました。「類は友を呼ぶ」ことを信じているからです。付き合う人を選ぼう。最近は強くそう思うから。

人生の、時間の質感によってコーチを変えるのもいいですね。
今回のわたしでいうと、まもなくジョブチェンジ、引越しも迫っていることもあり強度強めの(笑)コーチを選んでいます。それってどんな人・・と思うかもしれませんが、人の雰囲気のこと。厳しさがしっかりとありそうと感じたので。まだ少しお話しただけですがどっしりと深い方です。

体験セッションの流れ

2〜3人受けてみるとわかりますが、進め方は人によって様々。
今日はゆったりと、ただただお話をしたな〜という体感でした。
最初にお互いに名前を言い、呼ばれたい名前をお伝えして。
上に紹介したコーチを探すページから探しあててメールで問合せした際に「今が人生の大転換期だと感じており、コーチを探しています」と書きました。今日お会いした時には「ただの転換期じゃなくて、大転換期なんだね!」と言っていただき、そう感じる背景を聞いていただきました。
短い時間でしたが、体験セッションということで数日前からテーマ(話したいこと)に意識を向けて用意していたのですが。

テーマについて参考になれば⇩

自己紹介したり、大転換期の背景を話していたら朝から鼻息荒く用意していたテーマを忘れちゃった。
「少し時間をとっていいから、今話したいテーマを探してみて〜」と言っていただきしばらく考えました。パッと出てきた、、というよりは最近いつも頭にある「3月からどうするか」について。わたしの今のメインの仕事が3月で任期満了となるため「この後どうするか」という気持ちをいつも持っています。そのために強度強めのコーチをつけたいと思ってこの場に現れているわけですが。「この後どうするか」の入り口を20分くらいかな?お話して、いろんなことを聞いていただき、コーチングの契約する意志を伝えました。

わたしにとっての体験セッションは、コーチとの相性を確かめる場所だと理解しています。わたしもコーチですので体験セッションを提供する側でもあるのですが、稀に「今日話してスッキリしたので契約しません!ありがとう!!!」と大感謝と共に爽やかに去っていく方もいらっしゃいます(笑)それはそれでよかったなと思うし、あの時出会えてよかった!と言ってくださり、今でも繋がっている方もいます。契約しなきゃいけないんでしょ・・と思わず気軽に試していただきたいな!

最近は、古い友人(と言えちゃうお年頃になってきたよねむふふ)がちらほらと「コーチングについてもっと知りたい!」「ちひろが何をしてるか知りたい!」「だから体験セッションに申し込んでもいい?」と聞いてくれることがあります。飲みに行こうよ、ご飯行こうよ、ではなく仕事の領域に踏み入れてくれることがとても嬉しくて、背筋が伸びる思いがします。
わたしの時間を、仕事への思いを、そして存在を、大切にしてくれていることが伝わります。いい友達を持ったな〜。

契約

わたしはその場で契約希望を伝えましたが、「少し考えてからメールで教えてくれてもいいのよ」と言ってくださいました。わたしもクライアントさんには同じようにお伝えしています。
わたしの話をもう少しすると、最近はブラッシュアップのために体験セッション後のアンケートをお願いしているので、その中で「継続セッションのご希望」をお答えいただいています。

次回!導入セッションに続く!

契約を伝えたら、次は導入セッションです。
その方法や時間はコーチによって様々違って面白いのですが、わたしのコーチはアンケートを送ってくださるそうなので、今は送付を待っているところ。それを元に初回のセッションが行われていくようで前日までに記入したものをコーチに返送します。ちなみに、わたしも同じ形態をとっています。
中には、森の中で初回セッションをしたり、対面で行ったり、合宿をするコーチもいるとか。おもしろいですよね!合宿、アツイ。

最後にもうちょっとしゃべらせて

たった20分のセッションの中でも、わたしは自分にとって大切なものを認識することができました。実は、数ヶ月間コーチをつけていないブランクの時間があったので久しぶりに自分がクライアントになる時間を過ごしました。
コーチングを受けると、毎日のおしゃべりがいかに浅瀬で行われているかに気がつきます。それが悪いとは言ってないよ、もちろん。それも、必ず必要なことです。ですが、だからこそ、自分のためだけの時間も必要だと思うのです。自分の内面にいろんな角度から光をあててくれるのがコーチです。どこに光を当てたいかを感じることはクライアントの責任です。

ここまで書いて、今日コーチに話そうと思っていたテーマをやっと思い出しました!それはズバリ、「最近お風呂に入るのがめんどくさい」です!太字にしながらニヤニヤしております。何を言ってんだw
そんなことにお金をかけて話すのか?って思うでしょ。ふふふ。相手はプロフェショナルですよ。そう思う方こそ、お試しあれ。「そんなこと」が、あなたの中の大きな何かと繋がっています。




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