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超自習室ー自習力でstay homeを味方につける/元塾教師

夜の22時から2時まではシンデレラタイム。わかっちゃいるけれどついつい遅くまで起きてしまうのが平日の夜。長らく塾生活を送る中で、知ってはいたけれどついぞ縁のなかったシンデレラタイムを活用し始めて実感していることがあります。

生活スタイルが変わって全ての仕事や作業を朝から夕方あたりに持ってくるようになった私にとって、『早く寝る』ということは苦行すぎるものでした。

早く寝てしまうとなんだかもったいないような気がして、いつもなんだかんだと24時、1時と起きてしまう癖をなかなか改善できないまま引きずっていました。

そんな中で無理やり早寝スタイルに変えることができたのは、
・1時間ほどかけてマッサージで体を温める
・夜22時以降今まで自分がやっていた作業をリストアップしてみる
・寝るときに睡眠に入りやすい音楽をかける

の3つを実践したためでした。


・1時間ほどかけてマッサージする
これは週3回決まった時間に、オンラインでの美活レッスンに参加し始めたことがきっかけでした。約1時間、自分のために体を労る時間をしっかり取るようになったことで、ちょうど眠くなるようにコントロールができるようになったことが大きな理由です。

・夜22時以降今まで自分がやっていた作業をリストアップしてみる
これは以前に学習塾で時々やってもらっていた方法ですが、一日の時間の中で生産性が低い時間帯をカットしていくために、稼働していた時間帯に何をしていたかを自分で書き出していくという方法です。『時間がない』『作業が終わっていない』と意識の中では思いつつ、いざ書き出してみると、
『スマホでSNSを見ている』
『特に何もしていない』
『ネット上でウインドウショッピングをしている』
など、ほとんどなんの生産活動もしていない自分の生活に気がつくことができたので、そこからスパッと22時以降の活動をやめることができるようになりました。

・寝るときに睡眠に入りやすい音楽をかける
今まで起きていた時間にいざ寝ようと思うと、どうしても寝られないという日も多くありました。そんな時に有効だったのが、『ヒーリング系の音楽をかける』というものでした。


やり方はなんでもいいと思うのですが、夜が整うことで格段に朝のスタートの状態がよくなりました。
朝日が昇ったら起きて陽が落ちたら体を整えて寝る。本来自然の中で人間がやっていた習慣に体を合わせていくことで、どんどん不健康な要素が削ぎ落とされていく。
そういうふうにもう一度あるべき生き方に立ち帰っていくと、意外なほどに生産性がアップします。

なかなか実生活では難しい、今の仕事や家庭環境ではできない、そんな方は
思い切って仕事と生活環境そのものを変えてみると今までの生活様式からは考えられないほど実は自分にぴったりな暮らしが見つかるかもしれません。


朝の行動様式を変えて生産性を爆上げしたい方は、こちらもぜひ参加してみてください。

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