天国とつながれる、おばあちゃん

天国を信じますか？

父ちゃんが亡くなってから１年くらい過ぎたとき、

死んだ人と繋がることができるおばあちゃんが沖縄にいると言う話になりました。
そのおばあちゃんは電話で名前などを言うだけでその人と繋がることができる人でした。

半信半疑で、やらないよりやってみようと、電話してみることにしました。

なにも知らないはずなに

おばあちゃんは僕のお父ちゃんがなにをやっていた人かも、どんな人かもまったく知らない、もちろん赤の他人でした。

そのおばあちゃんが話しだした事は本当に驚く事でした。

父ちゃんの事故の相手や状況を話し始めたり、
パン屋をやっていることや、仕事でお世話になった人の名前まで話し始めました。
僕たち家族しか知らないことなどもおばあちゃんは話しました。

そして、父ちゃんは死後の世界でパンをみんなに作って忙しそうにしていたそうです。

「天国って本当にあるんだ」と思いました。

おばあちゃんに僕たち家族のことを、父ちゃんはなんて言っているか聞くと、母ちゃんには膝が悪くなるから気おつけてと言っていて、子供たちのことはたくましく育っていて、心配ないと言ってくれているそうです。

なんだか父ちゃんらしいなと思いました。
繋がれた気持ちになってとても嬉しかったです。

note、「父ちゃんの分まで」
https://note.com/1780/n/n95642125c726