僕は中学2年生の時に事故で父親を亡くしています。父は即死でした。とても優しい父でした。 中学2年、5月18日、土曜日、その日僕はサッカーの練習で朝5時に起き自転車で1時間かけて河川敷の練習場に行きました。 僕が起きる頃には父ちゃんは仕事でいませんでした。 朝4時30分ごろにバイクで仕事に行っていました。 父ちゃんの仕事はパン屋さん、昔はケーキ屋さんなどもやっていました。手先が器用で小さい頃は一緒に絵を書いたりしていたのを覚えています。 6時30分からサッカーの練習が始まり
20歳になったので、20年を振り返ってみました。 コロナの影響でほとんど外出ができない中、僕は自分が今まで培ってきたものは何かと考える時間が多くありました。20年間何をやってきたかなと考えたらほとんどサッカーのことしか浮かびませんでした、、、 サッカーしかやってこなかった自分にあるスキルは、サッカーの技術以外に見当たりませんでした。（笑） 6歳ごろからサッカーを始め、今年で14年目、サッカー以外何ができるかなんて考えたことはほとんどありませんでした。今振り返ると20年の
一人暮らしをして、1年が経ちます。 僕は大学で部活が朝練の為、学校の近くに一人暮らしをしています。 一人暮らしをしていると多くのことに気づきます。 まずは、家事です。 いつも母親が家事をやってくれる環境をありがたいと思っていました。 でも、いざ本当に自分でやる環境になるとさらに母親の凄さがわかります。 洗濯をしないと、服は溜まる一方だし、自分でご飯を作らないといけない状況は慣れるまで少し時間がかかりました。 実家では小さい頃、夜ご飯に魚が出たらちょっと落ち込んでいた僕が
天国を信じますか？ 父ちゃんが亡くなってから１年くらい過ぎたとき、 死んだ人と繋がることができるおばあちゃんが沖縄にいると言う話になりました。 そのおばあちゃんは電話で名前などを言うだけでその人と繋がることができる人でした。 半信半疑で、やらないよりやってみようと、電話してみることにしました。 なにも知らないはずなに おばあちゃんは僕のお父ちゃんがなにをやっていた人かも、どんな人かもまったく知らない、もちろん赤の他人でした。 そのおばあちゃんが話しだした事は本当に
今日はぼくのお母さんについて紹介します 前回のnotoで書きましたが、お父さんは僕が14歳の時に事故で亡くなりました。 母ちゃんは、それから約6年間、女で一つで育ててくれました。 父ちゃんが亡くなってから1番大変だったのは間違いなく母ちゃんです。 父ちゃんが亡くなったことを知り合いに片っ端から連絡していました。 その度に母ちゃんは泣いていて、事故から1ヶ月くらいはそんな毎日の繰り返しでした。 他にも色々な手続きや電話に追われている姿を14歳の僕は見ていることしかできま
