一人暮らしで気付くこと。

一人暮らしをして、1年が経ちます。
僕は大学で部活が朝練の為、学校の近くに一人暮らしをしています。

一人暮らしをしていると多くのことに気づきます。

まずは、家事です。
いつも母親が家事をやってくれる環境をありがたいと思っていました。
でも、いざ本当に自分でやる環境になるとさらに母親の凄さがわかります。
洗濯をしないと、服は溜まる一方だし、自分でご飯を作らないといけない状況は慣れるまで少し時間がかかりました。

実家では小さい頃、夜ご飯に魚が出たらちょっと落ち込んでいた僕が、今では3日連続で大量に作ったカレーを夜に食べるような生活をしています。

生きるために食べれればいいや。ってなります。笑　
最近は卵とニラと肉をタレで炒める料理ばかり食べてます。

これもずっと作っているとどんどん美味しくなっていったりします。

他にも気づいたことはあります。
それは家に家族がいることです。
普段なら家に帰ると誰かがいて、特に話さなくても、一緒にご飯を食べたり、テレビや映画を見たり、普段は当たり前過ぎて嬉しいとも思わない家族がいる家も一人暮らしをすると、家の暖かさがわかります。

一人暮らしで、不安な人が多いのは、食べ物や家事だと思いますがすぐに慣れるので大丈夫です。
やっぱりやらなきゃいけない環境になれば人はやるようになるんだなと感じました。

それより、一人暮らしもそうですが、人間は、何がなくなってから気付くことの方が多いと思っています。
だからこそ、当たり前に感謝しないといけないし、みなさんにも伝えたいと思いました。

これからもあたりまえに感謝しながら生活していきます。