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そこにいたって会いたいよ
それは気持ちよく晴れた夏の日で、私はINIの6th Single 「THE FRAME」の特典会に参加するために会場へ向かう電車の中でスピッツの放浪カモメはどこまでもを聞いていました。
大切な日に耳にいれる音楽にはいっそう気を使いたいタイプの私が普段好んで聞いている柔らかいスピッツではなくロックサウンドの曲を選んだのは、会場に近づくにつれどうしたって早くなってしまう鼓動を味方にしたいと思ったのと
ウエディングに寄せて
匠海くんは納得のいくものしか見せたくない人という印象があります。
年始に出演した番組で「楽しくやっていれば120点がとれる人なのにちゃんと100点だったかどうかを気にしてしまいがち」と占い師に言い当てられたことを受けて、本当はきちんと準備をしたいけれど限られた時間の中で仕上げなければいけないことも多く、それが出来なかった時の気持ちの折り合いの付け方が難しいのだということを後の雑誌媒体で教えてくれ
MATCH UP雑感
それは…………それは本当に素晴らしい体験だった。2月14日に発売されたINIの2ndアルバム「MATCH UP」は発売日よりも前に先行でデジタル音源のみ解禁されるいつものスタイルとは違ったため私はフラゲ日の朝からHMVで長蛇の列に並び、早く早くと急ぎ足で家に帰り、ブックレットを眺めたりするよりも真っ先に息を呑んでその再生ボタンを押した。こんなにワクワクしてCDそのものの楽しみ方を味わったのっていつ
もっとみるREADY TO POP後書き
終わらないでー!と何度も何度も願ったINI 2ND ARENA TOURが先日の大阪公演を持って一旦終了した。
7ヶ所15公演のうち入ることが出来た数はそんなに多くないけど、数を重ねれば重ねるほどINIのことをどんどん好きになっていって(前回のツアーのように徐々に良くなっていった、いうよりは最初からギア全開で一回一回がどかーん!!みたいな感じのツアーだったのもあり)抱える気持ちが大きくなりすぎて
READY TO POP 雑感
私にとってのINI 2ND ARENA TOURが宮城公演2日目に幕を開けたのでその話をします。
今年の頭に福フェスに行ったとき、終演後にSNSで流れてきた感想と自分の感想がまったく違ったことがあってその場にいないと分からないことが多すぎるのに一部の声の大きな誰かの発信がすべてになってしまうのがすごくすごく嫌で、自分の目で見たもの・感じたものしか本当の意味では信じられないんだなということを感じて
READY TO POP前書き
6月13日に配信された結成2周年記念「INI 2ND ANNIVERSARY PARTY」にて二度目となるアリーナツアー開催が発表されてから初日を控えた今日までの日々は、あっという間だったな〜というよりもひとつひとつの出来事がたしかなものとして、自分の中に質量を持ちながら残っている感覚の方が強い。普段なら感想はライブ後に書くけど前と後の移ろい込みで楽しみたいので、推させていただいているマイ・ラブ尾
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