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だから○○を足してみました。

ビニールプールをひっくり返したような雨の後は

ミンミンワンワンと蝉が鳴き始めたのが週末。

畑は今年も順調に農作物が育ってくれています。

前回の土壌診断の話は

現場だけでなく、ここnoteでも大いに盛り上がり

そのスキとコメントの数に

あぁこんなにも

皆さんの眼差しは暖かく土を照らしてくれてるんだなと

とても嬉しく思っています。


畑に出向くと

今のところ心配していた蚊の軍団にはあまり遭遇していません。

一方で

大盛況なのは

雑草軍団!!!

雨露をたっぷり忍ばせた彼らは

暑い日差しと相まって

ぎゅんぎゅん一斉に、空へ!!!

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※トマトを撮った写真ですが、全体が緑すぎて実が目立ちません


しつこく降り続いた雨で

実もの野菜はダメージを受けました。

元気な野菜をいくつか収穫できましたが

思ったほど採れずトホホな気分

だっ

ど・・・。


ふと周りに目をやると

あるやん、食べられるやつ・・・。

1、

2の



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さんさい(山菜)!!!!


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ごま油で炒めたのはアカザという雑草。


一つ上の写真はスベリヒユという雑草。(山形の郷土食らしい)
もう少し大きく育ったらお浸しにして食べる。


ついでに

固定種大玉トマトから※摘果した若い果実は
(※選別した実だけを残し、小さな実を摘み取る作業です)

旬のイカとピーマン、青唐辛子と一緒に生姜醤油で炒める。



私たちが食材と認識していなかったこれらの野菜を

普通に調理すれば

即、

ついでにもう一品料理“になる!!!



どんなにおしゃれな料理本でも

いわゆる雑草は使わない。(※ゆうのうえん調べ)

でも

雑草の呼び名をひとたび

「山菜」に変えるとどうか!?

摘み取って捨てる作業である「摘果」を、

「若果」(わかか?笑)と呼び変えたらどうか!?


食卓は一気に華やぎ、

そうとは知らない家族も

「美味しいね?何これ?」

新しい食味の発見に心躍っておる!!!


ちなみに、

交流のある方々もよく雑草、いえ、山菜を食べています。

知らぬ間に淘汰された食材の知識。

いつしか

スーパーに並んでいるものだけを

食べ物だと認識し

カラフルなパッケージのないものは

食べなくなっていました。

だがしかし!

固定観念を脱して手を伸ばせば

そこには新たな味のファンタジーが!!



この夏、ゆうのうえんと一緒に新たなお味に挑戦しませんか?



お近くの方を誘ってデイキャンプしようかな。


来てね♡なんちゃって♡

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