【社会学】TikTokの闇-承認欲求と搾取構造-
はじめに
『承認欲求』は少なからず誰しも持っている。
だが、同時にそれは利用されやすいツールとなる。
『承認欲求』のモンスターになると自分を客観視(メタ認知)出来なくなる。
もちろん、自分のことを客観視出来なくなるのだから、他のユーザーが抱える闇やその背景、国際的問題等到底考えられない。
僕自身も某トップTikTokerのように
強い目的意識を持ってライブ配信をした。
それでも、ただでさえ、難病の体の
痛みでボロボロだった僕は心身共に
疲弊し、大切なモノを失った経験がある。
それらを元に本書では
第一章
トップTikTokerの後悔
第二章
承認欲求と脳内物質と代償
第三章
国際的問題とその背景から見る留意点
最終章
倫理観の低下と搾取構造
と進めていきたい。
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