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第160怪~サラバ2023年!今年の犯行履歴

もう幾つ寝ると~と、町は聖なる夜から一変、急に愛国心を取り戻し正月モードへとハリアップモードする。そんなイベント事に浮かれたヒトビトがイソイソと年末を過ごす光景になんとも吐き気がする程ロマンティックだぜー!と、アナーキー包丁を振りかざしながら僕は叫ぶ。

海馬郡鏡餅仏壇仏…あ、鏡餅言うとるがな!(テヘ)

という訳で正月大好きニンゲン宮悪戦車デス。皆さんお憑かれ様デス!

まずは本文に入る前に緊急告知を2つ!

まず一つ目!
ストロベリーソングオーケストラメンバーシップ『怪帰蒐集友の会』にて生配信トークライヴが新年1月末に決定しました!

生配信トークライヴ決定

2024年1月28日(日)
13時~YouTubeメンバーシップ『怪帰蒐集友の会』にて限定生配信トークライヴを行います!

出演メンバーは僕、そして疫馬車虫佐、犬拐雄叫といった珍しい組み合わせでお届け。時期も時期なので、怪帰大作戦を振り返ったり、もしかしたらそれ以上に異妖なトークも行われるかもしれません(伏線)

是非、メンバーシップに登録して目劇バキュンしてください!

続いて2つ目!!
瀉葬文幻庫が12月に行った『BARギロチン』が出張出店致します!

BARギロチン継酒
BARギロチン継酒

【BARギロチン-繼酒ー】
終演後出宴者との献杯(アフタートーク)有
刻☞2024年2月25日(日)   
開場18:30/開宴19:00
処☞名古屋 ライブシアター金色鮫
賃☞前売¥5000(1d別)当日¥5500
☞宴☜ ◉瀉葬文幻庫+犬拐雄叫 ◉松原タニシ
券☞12月24日10:00より発売中

この2つ、皆さん是非宜しくお願いしますヨ!


さてさて、いやはや、2023年もアっという魔で残すところ本日含め6日と一週間を切ってしまいました。そんな訳で今年のnoteでの定期マガジン【仮分数のヒトビト】も本日を以て2023年は終幕でございます。閲覧していただいた皆さん、そして定期購毒していただいている毒者の皆さんありがとうございました。

また来年2024年もお憑きあいください!

という事はデスよ、今怪のnote、例年この時期になったら行っているであろう、鏡町の2023年を振り返る!ってなモノになる訳デスよ。

今年も色々ありました鏡町。
結成25執念というストロベリーソングオーケストラ、瀉葬文幻庫も6年目になるんかな?そんなときめきメモリアルな2023年。ナニがあったか皆さんと振り返って逝きたいと思います。さて、ナニがあったのかな。

1月
まずは2023年1月。
このコロナ禍で止まっていたストロベリーソングオーケストラ主催の新春見世物企画、怪帰大作戦が味園ユニバースに帰ってくるところから始まります。

帰ってきた怪帰大作戦

いやあ、実に復活まで長かった!
2020年を最後に、2年開いてしまいましたからねえ。毎年1月のセンター試験の日はコレ!って決めてるやないデスか。なもんで、生活のリズムがマルっと崩れる訳デスよ。
例年11月に演劇公演やら単独公演やらをやって、それが終わったら怪帰大作戦に向けて稽古を行う日々が定石だったのが、厄介なシン疫病流行期のせいで搔き乱された訳デスからねえ。この代償はデカかった!

そんなこんなで2年間と、数字だけで見たら「たった2年かよ!」と言われるかもしれませんが、2年って中々貴重な時間デスよ。本当に悔しい
2年でしたよね。首振りDollsなんて毎年この時期はスケジュール空けてくれてるんやで!申し訳ない2年!!

怪帰大作戦というイベントがジワジワと色んな人に知ってもらってきてるところだったので、このまま止める訳には逝かん!と、出演していただいた面々はコチラの寫眞の皆さんでした。この当時の模様は下記のnoteでの書いてますので、まだ未見の方はご一読を。

2月
と、怪帰大作戦が終わって一息憑かぬまま25執念のストロベリーソングオーケストラは南下します。

ユビキタス世界

毎度お世話になっているLBAのイベントに2日間参加させていただきました。
ここで出会ったSAISEIGAの皆さんとは2024年、大阪、名古屋、東京で2マンライヴを行います。いやー、めぐり合わせって面白いデスよね。

この松山・広島の2日間は兀突骨やSAISEIGAといった超絶ラウドなバンドさんとご一緒だったのでヒヨった僕等は逆張りの選曲でPOPなバンドとして出演した記憶があります(遠い目・老眼)

SAISEIGAとの2マン、まだチケットを取ってない方は是非取ってくださいよ。今、その台本も執筆中で、各会場、すべて演出、セットリストが違います。今から稽古が恐い!!

音不死-autopsy


3月
結成25執念。
ストロベリーソングオーケストラ、シングル怨源を出しました。
で、それに伴うレコ発ライヴも3マン…の筈が、ヒミツノミヤコさんが体調不良でキャンセルとなり2マンになるというハプニングもありつつ、なんとか乗り切った『バースデイ』。

まあ、3月といえば僕のバースデイでもあり、40代最後のバースデイとなりました。

バースデイ

4月
桜の季節にテラヤマ修司体操を撮影。

ストロベリーソングオーケストラはバンドのライヴだけではなく、演劇本公演てな事もやってたりするからスケジュール管理がわやくちゃになるのデスが、ちゃんと皆大人だからそれなり管理は出来ている?訳で。

桜の季節に演劇本公演『鉛筆のドラキュラ~テラヤマ迷宮譚』で登場する影像を撮影しました。まわりに居てた子供達の反応が面白かったよな…


5月
そして、その影像を用いた『鉛筆のドラキュラ~テラヤマ迷宮譚』が中津Vi-codeで開催。今年は没後40年というメモリアルイヤーで、当一座も寺山修司没後40年認定事業として参加させていただきました。若い頃からのテラヤマフォロワーとしてはかなり光栄な事で、映画『田園に死す』の如く、10代の僕に教えてやりたい次第デスね。

テラヤマ迷宮譚
テラヤマ迷宮譚

このフライヤーの撮影も僕、コロナで自宅療養しつつ、遠隔操作していたんだよなあ。。今年は疫病に蝕まれた1年でもあったか、、。

そう、そしてこの公演を以て、合唱部の天宿奇夜歌が退団。急な退団の申し出で僕もビックリしました。鏡町を離れても歌い手とし活動されているので今後の活躍にも期待デスね!!

この演劇公演の振り返り記事はコチラ。


6月
6月は毎度お馴染み関西ロックサミットに出演&その日の夜に全く真逆な難波ベアーズでの単独公演という、まあ、お元気な事ってな充実した1日を過ごさせていただきました。ロクサミに出演しているバンドさんは難波ベアーズ知ってるんやろか。

ロクサミ
ベアーズワンマン

このベアーズ公演でサポートで入ってくれた現・太鼓の水鼓佑児が今は正規メンバーとして叩いてくれてるんデスよね。しかし、ようあの短期間であんだけの曲を覚えてくれたよなー。

6月は瀉葬文幻庫も耳憑夜を開催した月でもあります。
うん。我ながらスケジュールぶっこみすぎたな、コレは、、。
6月は大阪・心光寺にて行いました。その模様は下記のnoteにて公開してますよ。あのロケーションはもう1回やってみたいとこデスねー。


7月
で、7月も耳憑夜の名古屋・帝都と、2箇所廻ります。
めっちゃ暑かった!!

なんやかんやと、瀉葬文幻庫も活動の域が広がってきているので、また2024年もどこぞのタイミングで出向くかという譚は唖と正宗屋で話しております。

耳憑夜~身捨つるほどの祖国はありや
耳憑夜 出演者

耳憑夜を終えて、さてゆっくり出来るんかな…とは逝かないところが貧乏暇なしな鏡町。ストロベリーソングオーケストラで7月はなんと結成25執念目にして初の名古屋での単毒公演『大暗黒呪術マルハチ奇譚』を行いました。お、お客さん来てくれるの?と不安一杯な公演でしたが、蓋を開けてみたらお客さん一杯!!無表情をキメてはおりましたが、内心号泣しておった次第デスよ。

マルハチ奇譚

このマルハチ奇譚を以て、6年間サポートドラマーとして参加してくれていた久米諒君が鏡町のサポート業の任務を終えました。諒君とは来年の怪帰大作戦で再開するので楽しみでもあります。諒君も初めて客観的にストロベリーソングオーケストラを観る事が出来るだろうから不思議な感じだろな。

8月
と、6月・7月とまあまあスケジュールを詰め込んでいた鏡町ではありますが、魔さかのシン怨源『怪帰怨幻蒐-帰命変-』のレコーディングも同時に進めておりました。

そう、密かにこういった事をする当一座。
もう1度言います。密かにこういった事をする当一座。2024年もそんな事件があるかもしれませんねぇ。

9月
そのシン怨源『怪帰怨幻蒐-帰命変-』のレコ発ライヴとして超絶台風の中、東高円寺20000電圧にて『青少年のための常人狂育』なる主催ライヴを行いました。共演が中学生棺桶、のろゐみこ。

青少年のための常人狂育

10月
レコ発の主催も終え、10月は地元鏡町、通称・大阪でのレコ発…の前に僕、本年2度目の流行り病に感染。インフルエンザA型に罹患してしまいます。
ギリ、自宅療養期間を終え娑婆の空気を吸ったのがライヴ本番当日でした。

この日はRENAMEとの異種格闘技戦。
2マンライヴという訳で持ち時間は1時間!最近、こういった長めの持ち時間での犯行が出来ているので、やりたい事、魅せたい事が出来ているのでありがたい次第であります。この日もLBAの玉井さんがアテンドしてくださりました。玉井さん、また来年もストロベリーソングオーケストラ、そして瀉葬文幻庫も宜しくお願いしますヨ!!

2MAN

11月
そして記憶にも新しい11月はホーム・中津Vi-codeにて単毒公演『鏡町ニテ帰命セヨ!』を開催。もう何度とやらせていただいた事か、やっぱ慣れてるところは良い。帰ってきたなーと思う1日でした。

12月
で、とうとう12月!!
ストロベリーソングオーケストラは11月の単毒公演で2023年ライヴ納めだったのに対し、瀉葬文幻庫が『BARギロチン』で納めさせていただきました。

こちらの模様もnoteに記載しておりますよ。

BARギロチン
BARギロチン

と、ここ迄が2023年の鏡町の活動でございました!
まあ僕等はツアーバンドではないので、たまに他府県にお邪魔する事がありますので、その時は是非皆さん旅行がてら遊びにお越しくださいね!

ストロベリーソングオーケストラ
計13公演

瀉葬文幻庫
計5公演

僕は計18公演の2023年でした。濃い18公演でしたね。
それでは皆さん良き年を迎えてくださいね!!

まずは新年0時の挨拶で逢いましょう!

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この【仮分数のヒトビト】では、ストロベリーソングオーケストラや伝説のコント集団・ストロベリーソングオーケストラ野球部、僕が飴彩里沙羅と行っている瀉葬文幻庫に纏わる秘話、そして毎回何かしらのレアな付録が憑いてきます。 共犯者の方は生ビールを一杯呑んだつもりで定期購毒、毒者と成り果ててください。(月に4~5怪の更新になります)

お憑かれ様デス! このマガジンでは関西アンダーグラウンドシーンで活動する、見世物パンク一座・ストロベリーソングオーケストラの座長である【…

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