第129怪~さいならさいならテラヤマ迷宮譚~後半
皆さんお憑かれ様デス!
今怪のnoteの記事を公開する前に、合唱部・天宿奇夜歌の脱退のオシラセで、共犯者の皆さんにビックリさせてしまった事を詫び入ります。
3年半と短い期間でしたが、彼女が鏡町に遺してくれた功績は計り知れないモノデス。鏡町で歌を唄う事は無くなりましたが、歌人としてはこれからもやっていくとの事なので、あたたかく見守ってやってください。
冗談でよく「100人位メンバー入れ替わってるからなあ」と実話ナックルズ的な事を良く逝っておりますが、毎度毎度、この脱退のオシラセを皆さんにするのは本当に辛い。共に構築した鏡町から住人が旅立っていくのデスよ。僕は毎怪、それを見送る立場であり、100人分、ガーン!という効果音が頭の中に響き渡り、ちびまる子ちゃんみたいに「後半へ続く」と自己啓発を促しておるのデス。
ストロベリーソングオーケストラ、ここで止まる訳にはいきません。
テラヤマ迷宮譚でも一本の線路を敷いたように、まだまだ終着駅には辿り着かない鈍行列車に常に揺られている状況であります。
なので、このなんとも切ない、悲しいタイミングではありますが、共に鏡町で【闇≠病】を構築していく共犯者を募集します。
一度でも鏡町にて片足を憑っこんで参加してくれた事がある方のご連絡もお待ちしておりますよ!
我こそは!という共犯者諸君、舞台の上から共に新しい事件の目劇者となりましょう!
さて、前怪に引き続き、今怪も「鉛筆のドラキュラ~テラヤマ迷宮譚」の回想録的なのを連ねて逝きたいと思います。
前怪の記事を見逃した方はコチラをご覧ください。
そういや、昨日、僕とある舞台を観にいっておりました。
そう、当一座の寿葬屋がお世話になりました、劇団伽羅倶梨さんの本公演「MIREN」を観て参りました。
まあ、ストロベリーソングオーケストラとは真逆の作品なのデスが、この「MIREN」と「テラヤマ迷宮譚」の稽古を同時進行していたブッキーにまずは大きな拍手をしてあげたい!お憑かれ様でした!
で、この「MIREN」、そして当一座の「テラヤマ迷宮譚」の2つの公演をご覧になった共犯者の方もおられるかと思うのデスが、両作品ブッキーに共通するのが「母」の存在。どちらの作品もネタバレになるので大きく話せませんが、ブッキーはよく同時進行でこの役をやり切ったなと我が子を観るように客席から舞台を観ておりました。まあ我が子ゆうてええオッサンやけどな。
で、当一座のブッキーが今怪「テラヤマ迷宮譚」で演じた役は…
そう、テラヤマといえばこの戯曲、「毛皮のマリー」ことマリーさんを演じていただきました。まあ一言で「ドはまり役」でしたね。今作の優勝はブッキーじゃないでしょうか?
稽古場でも中々滑稽な光景が多々ありましたよ。
マニピュレーターの阪本君が「ブッキーさん、コレどうなってますか?」的な質問を投げるやないデスか。するとブッキーが真剣な面持ちで、、
お憑かれ様デス!やってて良かったnote! アナタのお気持ち(サポート)宜しくお願いします! いただいたお気持ちは今後の執筆活動・創作活動にドバっと注いで逝きます!!褒めたら伸びる子なんデス(当社比)