英語学習計画~part3 アウトプット編~

今回はアウトプットについて考えていきたいと思う(スピーキングとライティング)。
#この記事は英語学習経験ない人を対象としています
#SLA (second language acquisition)の科学的視点に経験を混ぜ、実社会での学習を考えていけるようにしています

ライティング編

いよいよリーディングとリスニングも伸び次の時期になると思います。ライティング=単語+文法+(idea)という考えでした(この章では前回に引き続き読んでいただくことを前提としているので、単語と文法の学習は前のページで)。そこでどのように学んでいけばいいのかというのはSLAによると「書きたいならば読め」ということです。言い換えると、書くためには外人の書いた本を読みその中にあるフレーズをまねて or 変形してライティングに活用するということです。少し話がそれますが、なぜ日本人はライティングで変な文章を書いてしまうのでしょう。それは、頭の中で一つ一つの単語を我流でつなげて文を構成するから出ないでしょうか?(自分はこう信じています)。だったら、元からネイティブの書いた文章からこっぴてしまえばいいのでは?というのがこの方法だと思います。なので、自分の書きたい分野の本を借りたりしてorネットで見たりして表現を借りて書き上げるというのが効果的だと思います。要するに表現を自分のものにするということですね。(Hな本で学習したら、Hな文体になるのでしょうかね(笑))

ex:自分の場合、ielts対策で学習する必要があったため、ieltsに求められる単語や表現の仕方をmodel answer(ielts liz simonさんが有名)を見て学び、文章の中にちりばめていくことをしていきました。ieltsのライティングは非常に難しく、採点も難しく難解ですが、しっかりやればレポートとか学校生活で役に立つようになっていると思います。日常生活でそんな書くことがないという人は、洋書を読んだ最後に感想文を書いたりすればいいのではないでしょうか?

スピーキング編

スピーキングは難しいです.....でも英語=ペラペラ見たいなイメージがあると思うので、多くの人がtryしていると思います。このセクションは自分も苦手なので皆さんと特に考えたい点です。
さておき、スピーキング=単語+文法+発音+瞬発力と表現しました(ここにidea力もありますが…)。となるとスピーキングは総合力となります。ではどうするのか、単語文法発音は前のページで申し上げたと思います。では残りは瞬発力ですよね。これはどう鍛えるのか。多くの成功している学習者は文の形の暗記といっています。言い換えると、頭の中にいろいろな言い回しや、文の構文のストックを作っておいて、話すときに瞬間的に取り出すということです(ライティングの場合ここをゆっくりとしているだけだと思います)。なので頭の中で0から文を作るのではなく、ストックがある状態で、取り出すだけという形にするだけということです。なので、簡単な単語本の例文や、教科書の例文を暗記して使える状態にしておけばいい言うことです。(she speaks Japanese,she does not speak Japanese , does she speak Japanese,,,,)ここに加えて、暗記した文を使う必要があると考えます。今ではオンライン英会話があるのでそこで、学んだ文を使い倒して自分のものにするのがいいと思います。(目標はnativeではなく、きちんとアイデアを伝えることを忘れずに)

ex:自分は最初何をすればいいのか全く分からなく、全く勉強をしていませんでした。結果ieltsではいつも死んでいました(笑)。現在上記の方法を実行している最中です。ただ一つ言えるのは、自分が知っている分野や興味のある分野はかなり話すことが出来ます(おそらく本よたくさん読みたくさん聞いているから)。なので、いきなりなんでもぺらぺらになるのではなく、強くなりたい部門に集中すると効果を得やすいと思います。例:サラリーマンだったらビジネス、さらにはmarketing,corporate finance,strategy,human resource......

今日のポイント
ライティング:書くためには読む、そして盗む。積極に表現や構文を自分のものにする
スピーキング:とにもかくにも、基本的な文を覚えマスター。そして積極的に使っていく

以下にリンクがあります。ぜひ読んでいただきたいです

学習計画part1
               part2
               part3


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