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小さなチャレンジ


 noteを始めて、2年半ほどが経ちます。それで、旧Twitter(現X)をやってみようと思いました。実は、アカウントは、ずいぶん前に作っていて、ちょっと投稿もしたりしていたのですが、一旦は消してしまいました。

 それが、この春、また始めました。それから、恐る恐るポストしていますが、いざ、投稿しようと思うと、何を書いたらいいか、ずっとこの1ヶ月ほど迷っていました。ポストしたのに、消してしまったりもして。

 でも、ちょっと慣れてきて、なんとなく、ふっと湧いた詩を載せてみようかなと思いました。できるだけ、そのままを。

 noteだと、詩を書いて、少し寝かせて、また、書き直すので、また違ったカタチになることを期待しています。

 それで、5月8日の朝、いきなりできちゃった詩をポストしてみました。(その前の詩は寝かせたものです)


〔詩〕足枷と翼

自分には
足枷があるんだ

と思っていた
子どものころ

翼があるのに
飛べないのは

大人のせいだと
うらんでいた

でも
本当は

足枷を
つけていたのも

翼を
育てなかったのも

自分自身だった

半世紀ほど
生きた今

翼は少しずつ
成長して

飛べるように
なった

足枷は
もう

ない



 なぜ、これが、「今」出てくるのかは、よくわかりませんが、何か意味があるのかな、と思いました。

 わたしは、「家」の跡取りとして、厳しく育てられてきました。三姉妹の長女。それが、以前は足枷のように感じていましたし、それがどうしても嫌になり、逃げ出すように結婚をして、「家」を一旦捨てたようになりました。でも、それからの大きな後悔に苦しんで、夫の転職を機に、戻ってきました。今は、自分の意思で、実家の隣に住んでいます。夫に大感謝です。それをまとめたような詩になりましたね。不思議です。

 さて、そういうことで、noteとXを連携してみました。よろしかったら、そちらにも遊びに来てくださいね。よろしくお願いいたします。


追記5/10
今はXにログインしないと見られないんですね。知りませんでした。エトさん、教えてくださり、ありがとうございます♪

それで、Xで投稿した詩も、 noteの記事にすることにしました。最初から、そうしておけばよかったなと、しみじみ思いました…

これからは、Xの投稿と同じタイミングで、記事にしたいと思います。以下に、今までの詩三遍、まとめてあります。よろしかったら、どうぞ。

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