見出し画像

Xに投稿した詩


 先日、Xを始めたことを書きました。でも、今はXにログインしないと見られないんですね。知りませんでした。エトさん、教えてくださり、ありがとうございます♪

 それで、Xで投稿した詩も、 noteの記事にすることにしました。最初から、そうしておけばよかったなと、しみじみ思いました…これからは、Xの投稿と同じタイミングで、記事にしたいと思います。

 さて、今回は、まとめて三遍です。写真は、詩と共に貼り付けたものです。ひとつ目以外は、寝かせることなく、そのとき感じた、そのままを言葉に、リズムにしました。ふたつ目は再掲です。

 よろしくお願いします。


〔詩〕証

胸が痛い

涙が
出てくる

あぁ
それは

たしかに
わたしが

ここにいる証

きっかりした影がいい
5/6



〔詩〕足枷と翼 再掲

自分には
足枷があるんだ

と思っていた
子どものころ

翼があるのに
飛べないのは

大人のせいだと
うらんでいた

でも
本当は

足枷を
つけていたのも

翼を
育てなかったのも

自分自身だった

半世紀ほど
生きた今

翼は少しずつ
成長して

飛べるように
なった

足枷は
もう

ない

美しい夕空でした
5/8



〔詩〕お口みたい

お月さま
どこですか

たそがれどきに
歩いてる

5月の風は
爽やかで

わたしの中を
吹き抜ける

暮れる暮れる
夜がくる

空を見渡し
目を凝らす

一番星
みぃつけた

指差すシリウス
淡くきらめき

ようやく
見つけたお月さま

にっこり笑った
お口みたい

右下あたりに
にっこりお月さま
5/9



読んでくださり、ありがとうございました♪



この記事が参加している募集

今こんな気分

#創作大賞2024

書いてみる

締切:

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?