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なんでもない日

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なんでもない日のつぶやき
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#日記

最近、私は一人暮らしに向いていなくて、家族と同居することで掃除や料理など人並みの生活水準を維持できているなと思う。たまにほかの家族が旅行で留守にしてひとりになると、特にご飯はおそろしく手抜きになるので、一人暮らしだったらどうなっているのか想像するとちょっと怖い。

11/12 雑記

11/12 雑記

昨日の雨が嘘のように晴れた午前中、母とともに庭木の剪定をした。先週、業者のかたにしてもらった大きな椿以外の木と、簡素な冬囲いをする予定だ。
この時期らしからぬ強い日差し避けに帽子をかぶり、囲い用の紐と剪定バサミを手に裏庭へ。ぽつぽつと咲いた椿の赤と、大きく繁茂したモッコウバラが目に留まる。よい機会だからとモッコウバラも剪定することにした。
つぼみをできる限り避けながら、上や左右から飛び出た枝にハサ

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 雑記

雑記

・2/12

フォロワーさんのツイがきっかけで電子で購入した。
柔らかで色彩豊かなタッチで、5人の女性の家で過ごす様子が描かれている。こんなふうに生活出来たら素敵だろうなという憧れと、表情ゆたかな彼女たちへの羨望。自分がいくら手を伸ばしても決して届かない世界はまぶしくて、ページを繰る手が止まらず一日で読み終わった。それからも、時間があるときはこの本を読んでいる。
3月には大好きな黒猫シリーズの新刊

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やはり陽を浴びると気分が上向く。天気と精神状態は密接に結びついているのだと実感する。もう季節は春と初夏と秋の3つを繰り返せばいいんじゃないか?と思う今日この頃。

今まで読了本の感想を一冊一記事書いていたんだけど、二三冊まとめてにすることに。長い読了感想は自分に合っていないと今更気付いた。大変だけどぎゅっとつめこんだ短文が肌に合う。

久しぶりに沼の予感がするコンテンツに出逢ってしまった。欲しい本は大渋滞をおこしているし、世界は魅力的なものであふれてる。

「めざましテレビ」の新しいテーマソングを担当するYOASOBIのAyaseさんの「この朝にもっと居たいけど、もう少し脚を踏み出せば、意外といい日になる(うろ覚え)(意訳)」の言葉にはっとした。音楽に救われるってこういうことなのだろうか。

note、2周年だってよ

note、2周年だってよ

13日でnoteをはじめて2年になるとの知らせとともにバッジが贈られてきた。と言っても、作って半年ぐらい(たぶん)放置しておいたから、実際運用し始めたのはもっとあとのこと。

一応節目ということで、近況含めて久しぶりに長文を書いて見ようと思う。

5月は1年のうち2番目に忙しい時期だ。本は多少読めてはいたものの、noteからは少し距離を取っていた。3日に1度ほどのペースで覗き、みなさんの文章をつら

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ぽろりと一言、二言 その弐

ぽろりと一言、二言 その弐

わたしの職場(職種)では、例えば“2018年度”といえば、例えば3月31日締めだと“2018年3月期”というように西暦+決算月の組み合わせで年度を区別している。しかしシステムや書類では和暦で表示される。平成の頃はぱっと脳内で西暦に変換できていたのだけど、令和に改元されてからそうした変換がぱったりとできなくなってしまった。最近は国や各自治体の補助金等で色々問い合わせが増えていて、その度に「2018年

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ちょっと苦手意識を持ってた取引先の方、今日のやり取りで“意外といいひと”に認識が更新された。これから色々面倒な手続きやら処理があるけど頑張ろうという気持ちに。ほんの少しだけどほかの仕事も先が見えてきて、肩がわずかに軽くなった日。

本やCDの「こっちにこんな世界があるよ」「こちらに来てひと息つかない?」というやさしく手招きをして誘ってくれる気心の知れた友人のような感覚に、この頃救われている。そうしたところに推しがいるって、改めて思えばとても幸せなことなんだと。

ふゆのあさに-2021.1/20

ふゆのあさに-2021.1/20

時刻は午前6時20分。

どうせ出勤前に着替えるのだからと、寝間着の上から厚手のもこもこしたコートを羽織り、手袋を嵌め、2つのごみ袋を手にゴミ捨て場へ向かう。

ここ数日は降雪及び積雪はおさまり、その代わりとでも云わんばかりに朝夕の冷え込みが厳しい。

朝方ちらついた雪で白くなっているアスファルトに足を取られかけ、かろうじて踏みとどまる。

アスファルトを薄っすら白く染めている真新しい雪の下は、凍

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またまた酔った。飲んだお酒は頂きものの野草酒で、アルコール度12度。ほんのコップ1杯だけだったのだが、頭がふわふわして足元が少しおぼつかない。今年の書き初めとしてはどうかなとも思うが、まぁいいじゃないか。

ついに迎えた初雪。さらさらと細かな粒子が降り始めたと思ったら徐々に密度を増し、昼頃には本降りに。一時視界を白く塗りつぶす程の勢いとなり、町を白く染め上げていく。銀世界というロマンチックな言葉を使うことを躊躇うような景色だと感じるようになったのは、歳のせいだろうか?