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ドイツの街-ミュンヘン編-

ちょうど、昨年の今ごろ、ドイツへ行った。

目的は2つ、日本で一度だけお会いした事のある、ドイツ在住のジャーナリスト高松さんが主催する、インターローカルスクールというプログラムを体験したかったから。また、そのついでにドイツの訪れた事のない街を旅行したかったから。

ドイツは、2009年にベルリン世界陸上で、訪れた以来になる。ベルリン以外には、行ったことが無かった。
初めてのドイツ・ベルリンの時の思い出や景色は、とても記憶に残っている。街の中に芸術作品がちりばめられているような印象がある。
試合や練習の合間に、散歩したり、電車に乗ってみたり、知らない世界へプチ冒険するような気持ちで楽しんでいたことを思い出す。

今回は、どこへ行こうかなと考えていて、高松さんのいるエアランゲンへのアクセスも考慮して、ミュンヘンに決めた。

ミュンヘンでのことをまず書こうと思う。

ミュンヘンには、1日半と短かったが、印象的なことは2つ。

ヘラブルン動物園に行ったこと。
・オリンピアパークを走ったこと。

この動物園は、歴史のある動物園らしく、ドイツの動物園はどんな感じかな〜という好奇心で行くことにした。
いつも、プランは決め込まず、だいたい候補を決めといて、その日の気分で最終決定する。この日も、AM6時にミュンヘンの空港に着き、カフェでwifiを拾って、この日のプランを立てた。

動物園までは、路面電車を使って移動した。
知らない土地では、目的地に無事に行けるか?がまずドキドキするところで、何回も降りる駅を間違わないように、キョロキョロしながら、
向かった。
この動物園で、びっくりしたのは3つ。

・動物との距離が近い
・日本と似てるバードショー
・めちゃくちゃ広い

距離の近さについては、日本でもそう感じられる所もあると思う。私が特にびっくりしたのは、トラとの距離が近かったこと。

猛獣は遠くからしか見られないイメージがあったけど、トラと人の間には、堀のようなものがあり、柵も写真のように低い。比較的近くで見られたことが、強く印象に残っている。

2つ目の、バードショーは、私の住む兵庫県内にある神戸動物王国でも、人気のショーで、何度か見に行ったことがある。そのイメージで、ホームページの写真からもこの動物園にも似たショーがあると思って時間に合わせて行ってみた。
日本と比較すると、日本は屋内、ドイツは、屋外。日本は、ショーという感じで観客に魅せてくれるイメージ。ドイツは、鳥のトレーニングしてるところを、観客が見るという印象だった。

(待機中のフクロウ🦉)

まず、屋外でやって飛んでいってしまわないのか!?と一瞬、思った笑
どちらも共通するのは、鳥が餌をめがけて観客の目の前を通るように飛んで、そのスピード感を体験する。
ドイツは、ショーの名前も" Birds of Prey Training " という名前だった。(preyは餌や、〜を捕食するという意味)
初めはピンと来なくて、トレーニング?でもこれっぽいな…という感じで会場に行ってみた。

目の前で、また屋外でフクロウが飛ぶ姿を見て、感激した。少し前に買ったGoProが大活躍していた(笑)(動画の瞬間を切り取ってみた)
餌がもらえるから、大空へ飛んでいくことはないのかな〜とか、自分で勝手に解釈しながら、見ていた。面白かったのは、フクロウやワシたちが食べ損ねた餌を、すずめやカラスなどの鳥たちが狙っていて、それも含めて面白かった。
自然と一体、飼われてる鳥たちだけど、園にいる鳥も寄ってきて、それも拒むことなく受け入れてる感じがした。

そんな感じで、ドイツだから日本と違うはず、という先入観も多少あったとは思うけど、色んなことに新鮮さを感じつつ、また日本の色んな動物園に行きたいなと思って広い園内を、歩きながら思った。

次に、翌日の午前中は、近くにあったオリンピアパークへ走りに行った。お昼には移動する予定だったので、せっかくオリンピアパークの横にあるホテルにしたので、行ってみることにした。
その時のことは、以前のnote "走る理由"に書いている。

そんなことで、1日半ミュンヘンで過ごして、
高松さんのいるエアランゲンへ向かうことにした。

次回は、エアランゲンでのことを!!

#ミュンヘン #ドイツ #旅行記 #走る理由
#動物園 #公園 #ランニング



最後まで読んでいただき、ありがとうございます。共感していただいだり、楽しんでいただけましたら、とても嬉しいです。今後ともよろしくお願いいたしますm(__)m