電子書籍のページ端のツメ制御をScriptで処理
辞書や電話帳など、ページ数が多い本でページ端につける目次的なマークを業界の専門用語で「ツメ」といいます。このツメを手動で作るのは手間が多すぎて無理です。ページ数、書類数が増えれば増えるほど、煩雑な処理の重さを手作業で支え切れません。
ツメがあると、ちょっといい仕上がりにこのツメ、紙の印刷物であればページめくりの目安に使えて実用性もありますが、電子書籍でツメをつける意義というのは、そんなにありません。
ただ、「気分」や「雰囲気」の都合で、ツメがあったほうがいい場合が多々あり