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2018年8月の記事一覧
プロジェクトマネジメントの哲学
有言実行タイプではなく、こっそり人知れずいろいろ仕事を進める方が好きなのですが、自分にプレッシャーをかけるためにも敢えて今書こうとしている書籍のインデックスを晒してみようと思います。
§1 哲学とは何か
■哲学はなぜ必要なのか
・宗教と哲学のちがい
・一神教のリスク、多神教の面白さ
・物事の二面性と多面性
・封建社会と民主主義と社会主義
・Too much Japan
■問題点の発見と
啓蒙と洗脳のわずかな違いについて
ここ3年位、いい歳して僕は勉強をしまくった。俗に言う『自己啓発』に結構な金額を投資し、暇があればネットサーフィンをしていろいろなことを調べまくり、ビジネス書を買いあさって乱読した。
マインドマップを書いてみたり、やりたいことを100個書き出してリスト化したり、ホームページを立ち上げようとしてみたり、ペンネームを何日にも渡って考えてみたり、会社のPCにイラストレータを入れさせてもらったり、自分探し
人生は死ぬまでの暇つぶし
この文言は、みうらじゅんさんが吐いた言葉。らしい。
人間を含む生物なんて個々にそれほど大きな差がある訳じゃなく、一生懸命に生きているだけの存在だと思うのだ。
人間が他の生物と違うのは、「思考」したり、「感情」によって判断を狂わせたり、物事について個々に「解釈」したりすることくらいじゃないかと思うのだ。
洗脳の道具として有名なテレビジョンでは、「神ってる」とか「天才現る」とか、チープな言葉が乱
「答えは自分の中にある」のか考えてみた
このフレーズ、どこかで聞いたことありませんか。
世の中にはたぶん人の数と同じくらい様々な問題があります。
年収はいくら稼ぐのが幸せなのか、生涯のパートナーとはいつ出会えるのか、はたまた出会えないのか、子育てはどうすればいいのか、親がボケてきたけどどうすればいいのか、仕事がいつまで経ってもつまらないのだけれどどうしたらいいのか、など千差万別な「問題」がそこら中に存在しているのです。
大人になり様
「豊かさ」「貧しさ」ってなんだろう
ぼくの両親は自営業を営んでいて、細々とモノを作りながら生計を立てている。ぼくの幼少期に父は脱サラ&起業して陶芸を生業とした。小学生のころ地方のテレビ局が取材に来てたりしたことをうっすらと覚えている。思い起こしてみると中学生になるころまで「脱サラ」ってなんなのか、ぼくは理解しようともしていなかったし、一般的なサラリーマン家庭がどんなものかなんてテレビの中でしか知らなかった。
サラリーマン家庭で育っ