見出し画像

【新法則発見!】寝かしつけ方法とかかった時間を赤ちゃんは覚えているぞ。

 週末ですが、毎日が日曜日のように仕事をしていた所での、半年間の育休なので、本当に毎日が休日なので、すごくゆったりと過ごしている今日この頃です。

 昨日、発見したことはタイトルにあるような法則でした。世の中のお母さんからしたら『そんなのみんな知っているよ!』っていうレベルかもしれないけれど、世の中のお父さんは全然知らないんじゃないでしょうか!?

 例えば、立ち抱っこでゆらゆらしながら、15分くらいかけて寝かしつけたとすると、立ってゆらゆらしていないと途中で起きちゃう。だから、15分に一度か、30分に一度くらいゆらゆらさせないと、目覚めちゃう法則。

 逆に、ベッドや床に寝かせた状態で、おしゃぶりで寝たら、基本何もしなくても、そのまま寝続けます。不思議です。というか、ちゃんと覚えているもんなんですね(^^) 本当に賢い。もうすでにすごい能力が備わっています。

 だから、自立させようと考えた時、できる限り手をかけないで寝るように、手伝ってあげれば、いちばん良い習慣が身に付くんだと思います。この”手伝う”っていう視点って子育てでは結構欠かせない大切な考え方だと思います。

 ”やってあげる”のではなくて”手伝う”っていうのは、あくまで主導権は一人の人間として尊重している赤ちゃんにあるっていう視点が含まれているはずです。本人の力を無条件で信じているからこそ、任せられるじゃないでしょうか。何度も失敗しても、”いつかは必ずできる”と小さい時から信じてあげることが、本人にも伝わっていくと、自分の興味や関心のあることに挑戦していく自立した人に育っていくように感じます。

 教員という立場にいると、本当に多くの子どもと接します。それは多くの家庭を垣間見ることでもあるので、同時にご両親を見ることにもなります。大抵、三者面談でお母さんが猛烈に話す家庭は、子どもはほとんど喋らないです(笑)当たり前なのですが、そうゆうもんです。

 そんな時、お母さんが「うちの子ども、私と違って全然話さないんですよねぇ~」なんていうお母さんがいて、さらに面白いです。「お母さん、違いますよ(笑)お母さんがめちゃくちゃ話すから、話をする隙間がないから話さないだけですよ!』と、一応子どもの声を代弁していうと「えぇ―――!!!そうだったの!?」なんてこともしばしばです。


 あ、昨日は簡単に寝かしつける方法を編み出したので、夫婦2人で自宅で映画を観ました。

画像1

少し前の映画ですけど、多くの家族が同じ境遇を経験することになるんじゃないかと思います。僕自身も、同じ経験をしたので、あの決断をすることの難しさが身に染みて分かるので、ちょっと泣きそうでした。(泣いてはいないですけど…)

 そんな夫婦の時間もきちんとつくれるのは、やっぱり2人で育休を取っているからです。時間的な余裕が、心の余裕にも繋がっているので、相手を思いやれるだけの余裕も出てきます。 

 昔、K-POPが大流行した時、少女時代のメンバーが、ドキュメンタリー番組で『疲れているとさ、幸せを100%感じることができないんだよね…。』とボソっと言ったのを、僕はずーっと心の隅に残っています。まさにその通りだなとつくづく思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?