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労働力=コストという考え方 274

note の記事で kou さんが書かれている記事のタイトルです。

是非一度読んで頂くと良い記事です。

介護と言うと人の手 マンパワーにお世話になっています。
服を着せたり、食事をしたり、身の回りのお世話など。
当たり前に行われています。

人の手でするものと思い込んでいます。
果たしてそうでしょうか?

人の世話になりたくないと言う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私たちの身の回りでは、機械化が進んできました。
携帯電話、レジ、事務作業など、身の回りには電子機器で溢れています。
ある程度企業がリスクを取って事業化しているということです。

リスクをとることににより、効率化されました。
要らない手間がはぶけました。
人間が、手と間をかける事が少なくなりました。


飲食業、ファーストフードではセルフサービスです。
人の手を煩わせる事なく素早く対応できるシステムが導入されてます。

介護業界については、どうでしょうか?


おむつ変えについて書かれていました。
品質の良いオムツにするコストがかかる。
品質の良い分だけ効率があがると。
(オムツ交換)の回数が減らせるということです。


入浴も大変です。
誰かの手助けが必要になります。

食事大変です。
時間がかかるようになります。
しっかりと噛んで食べる事が難しくなります。

トイレも大変です。
トイレまで歩いて行く事が困難になります。

足腰も弱くなっています。
機能も低下しています。

最先端の機械(ICT) を導入するという考え方が
コストが高いと言う理由で人の手に委ねられています。

人の手いう人件費が掛かっています。
データーを取り効率の良い方法考えても良いと思います。
機械化できるところは、機械化して
日本は、世界的にみて老人の人口が多い国です。
老人、先進国ということです。

日本が最初で、後から他の国が体験するということです。
いま、最先端を走っているのですから、
最先端の機械を導入して他所の国に売ると言う考え方は、
無いのでしょうか?

使い勝手が、良ければ今のお年寄りにも喜ばれます。
介護する方も負担が軽減されます。
人の手でしないといけないということは、無いのです。

最初にコストがかかるというのは、事実でしょう。
コストをかけても後から回収する事ができれば
商売として成り立ちます。


リスクをとると言う点で誰もリスクを取りたがらない。
と書かれていました。

確かにその通りです。
介護の現場を見て機械化出来そうな所、効率が上がる所を
見つけてリスクをとる方が現れたら、現場は変わるのに。と
幸せになるための切符があるなら介護業界を探したら近道です。
困っている人が、沢山いるのですから。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
感謝です。

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