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就活をしないわたしの話


突然だけど、大学4年生の私は就活をしていない。

周りの友達は全員就活をしているし、実家に帰れば絶対と言っていいほど「もう就活は終わったの?」と聞かれる。全く知らない、その日はじめて会った人にだって「大学4年生です」なんて言ったら次に出てくる言葉は「どんな企業に就職するの?」とかそんな話だろう。

だけど、私は就活をする気はない。
いや、今更やっても遅いって言ったほうが正しいのかもしれない。

就活していないからといって、ものすごくビックな夢があるわけでもなく、起業したいわけでもなく。客観的に第三者から自分のことを見るのだとすれば、フリーター志望といったところなのだろう。

とてつもなくダサい。

だけど、私はやりたいことが沢山あって(これも就活という大きな壁から逃げてカッコいい言葉を並べているようにしか聞こえないが)、まだまだ学びたいことがあって、就活をしないという選択をした。

だってまだ20年とちょっとしか生きていないんだもん。未熟なところが多すぎる。やりたいことをやれてなさすぎる。

でも時々、自分の人生この選択でいいのかなって思う。だって周りの大学生はほとんど就活をしていて、受かっただの落ちただの、ESがどーのこーのだの、最終面接に行ける行けなかったを話している。

そんなに自分と向き合えて、企業と向き合えるみんなが羨ましい。なんて思ってしまう。

でもさ、自分の人生なんだよな。というか、一人ひとり違う人生なんだよな。自分で決めたことぐらい最後までやり抜いたほうがいい気がする。

だから、結論。私は今までもこれからも就活はしない。

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