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「おてつたび」というサービスを利用して、萩に行ってきました。

おてつたびとは

おてつたびとは、お手伝いをきっかけに地域とご縁を繋げるプラットフォームです。お手伝いを通じて地域の方と関係性が作れたり、知らない土地に行くきっかけになります。基本的には、お手伝い先の場所に滞在することになるので、宿泊費がほぼかかりません。また、報酬を得ることも出来るので旅費の削減も可能となるサービスです。(移動費は自腹です)


おてつたび先の概要について

今回は、山口県の萩市にある「萩一輪」さんでお手伝いをさせていただきました。東京駅から新山口駅まで新幹線に乗り、その後はスーパー萩号という高速バスで約1時間半。東萩駅からはタクシーで5分の所に「萩一輪」はありました。
自分のシフトは5月1日から5月5日まで、毎日6時30分~10時と、18時~22時に出勤しました。お昼の間は自由時間なので、萩観光に充てられます。
「萩一輪」のおてつたび特典では、天然温泉に入れるということでしたので、シフトが終わった後は、毎日温泉三昧でした。


おてつたび先の仕事について

今回の自分のお手伝い内容は、お食事処での接客業でした。
お客様のご案内や、お料理の提供、後片付けをした後は、次の時間帯の配膳準備までが、大まかな仕事内容です。
GW期間中ということもあり、お客さんは常に満席状態。シフトが始まってから一瞬で3時間は過ぎるといった具合で、中々ハードな業務でした。
ですが、中居さんたちはとても優しく、丁寧に仕事を教えていただけたので、終わってみれば、とても楽しい思い出になりました。おてつだい後半は、自分が出来る範囲の業務では、自立的に動けるところまで成長できましたが、慣れ始めたころにお手伝い期間終了になったので、少し消化不良となりました。丁寧に優しくご指導いただけた中居さん達のために、もっと貢献したかったです。

萩観光について

「萩一輪」さんから自転車をお貸しいただけたので、散策範囲を広げて観光することが出来ました。

萩一輪は日本海に面した場所に立地しているので、徒歩1分でこの景色です。お部屋からはオーシャンビューだとか。


笠山の山頂まで登ってきました。日本海を一望です。


笠山までの道中には明神池がありました。神社のすぐ隣に大きな湖があり、パワースポット感ありました。


松下村塾にも行ってきました。吉田松陰歴史館は別途有料ですが、大変学びがあったので、ぜひお勧めです。


指月山に行ってきました。萩城の詰丸が築かれ、城内と海を監視していたところみたいです。143mで徒歩20分で山頂までという看板を見て、軽い気持ちで登りましたが、めちゃくちゃキツかったですっ。


萩の景観を楽しめる遊覧船にも乗りました。団体様の中に一人だけで乗り込むという感じになりましたが、そんな気まずさも吹っ飛ぶ絶景を味わえました。

総括

今回のおてつたびは、控えめに言って、とても最高でした!
夜22時まで働いた後に、5時半起きで朝の10時まで仕事。そして、その日の18時からまたシフトということで、結構ハードスケジュールでしたが、だいぶ観光できたと思います。
また大型連休の機会があれば、このサービスを利用してみたいと思います!

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