トータル・ケアビューティー協会は、美容のみにとどまらない、『トータル』な視点で活動をしています~その2~


オンラインレクリエーションでは、季節の行事や、文字のうんちくなど、
さまざまな『書く』を楽しんでいただきます

ひなまつりのネタのつづきです

前回は、ひなまつりの歌に出てくる
♪おだいりさまとおひなさま
について、お話しました。

前回は2番まで紹介した、ひなまつりの歌。
「うれしいひなまつり」についてです。
このタイトルを知った時、私ははじめ、「んっ??」と思ったのですが、
歌詞は4番まで続きます。

♪きんのびょうぶに うつるひを
♪かすかにゆする はるのかぜ
♪すこししろざけ めされたか
♪あかいおかおの うだいじん

♪きものをきかえて おびしめて
♪きょうはわたしも はれすがた
♪はるのやよいの このよきひ
♪なによりうれしい ひなまつり

「うれしいひなまつり」という歌詞が、いちばん最後に出て来ます。
それで、タイトルが「うれしいひなまつり」なんですね~
スッキリです。納得。

4段目は 随身です

さて、それはそうと、3番の歌詞です。
♪あかいおかおのうだいじん

うだいじん→右大臣
4段目の随身(ずいしん)の2人が、右大臣と左大臣です。
随身のお仕事は、お内裏様たちをお守りする事。
なので、手には弓矢を持っています。
では、どちらが右大臣で、どちらが左大臣でしょうか?

(作業療法士の協会メンバーによると)
普段使わないような漢字も、モニターに大きく映したものを
見ながら書くことで得られる効果は
模写によるデュアルタスクとワーキングメモリー

イラストを見ると、向かって右側のお人形が、赤いお顔をしています。
という事は、この方が右大臣。
…ではないのです。

どっちが右で、どっちが左か、というのは、
お内裏様たちから見た、右と左なんです。
ですから、こちらから見ると、
向かって右にいるのが左大臣。左にいるのが右大臣です。

ちなみに、役職として左大臣の方が、年齢も位も上なのだそうです。

ということで、
白酒を飲んで、お顔が赤くなっているのは、左大臣です
これもまた、作詞家の方のうっかりミスだそうで…
おひなさまを飾るときに、間違えないように気を付けましょう。

1段目は、お内裏様
2段目は、三人官女
3段目は、五人囃子
4段目は、随身(左大臣と右大臣)
ここまでは、歌の歌詞にも出てきますし、ご存じの方も多いと思います。
では、5段目は誰でしょう?

(作業療法士の協会メンバーによると)
季節ごとの行事をネタにして行うレクの効果は
季節の見当識
記憶の想起・再生

5段目は仕丁です

5段目にいる3人は、仕丁(してい)というお役目の方々です。
イラストでは、笠や靴を持っていますが、
お掃除道具を持っているパターンのお人形もあるそうです。
彼らのお仕事は、宮中のお手伝いさん。
ひな人形の15人の中で、唯一の庶民です。
よく見ると、
向かって左の方はってる。真ん中はいている。右はってる。
様々な事情で、宮中で働いているという様子が、お人形に表されているのだそうです。

普段、何気なく見ているひな人形、お人形ひとりひとりをよく見てみると、お顔が赤かったり、怒ったり泣いたり笑ったり、それぞれの様子がちゃんと描かれているのです。

介護でも、美容でもない、元々持っているスキルを活動に活かすこともできるのが、トータル・ケアビューティー協会。
今回、文字を書くレクリエーションのために、ひなまつりについて調べたら、ひな人形についていろいろ知ることができました。

ケアビューティーストさんは施術中の雑談にしたり、施設のレクリエーションや、季節ごとの行事、日常の会話などに、よろしかったらご活用ください。



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