田舎の優等生が上京して地下アイドルを始めた話 - 第1話
はじめましての方も、2度目ましての方もこんにちは!
そして記事を開いてくださり、ありがとうございます😉
この記事では、僕が東京に来て、ひょんなことから地下アイドルを大学と両立しながら行なった実話を元にして、数々の苦労や裏話、社会問題などを連載形式でお話したいと考えています。
僕は現在、慶應義塾大学の四年生なのですが、就活も終わり、夏休みに突入したということで、この有り余る時間を使って記事を執筆して参ります!
それでは、お楽しみください!
時は今からおよそ三年前、2021年の春へと遡ります。
大学一年生の春、僕は地元静岡を旅立ち、東京へとやって参りました。
その当時の自分の胸の中には、一人暮らしへの不安よりも、新生活、それもそれも東京という土地で、ということにワクワクする気持ちの方が大きかったと記憶しています。
高校時代までが、どんな生い立ちであったのか、という話を少ししますと、僕の出身静岡県島田市は、自然豊かでのどかな、いわゆる「田舎」というものでした。
小学校6年頃から地元の学習塾に通い始め、中学時代の成績はほとんど学年TOPを取り続け、県内で一番の進学校へと進学しました。
部活動では、中高ともに、長らくバスケットボールを続けてきました。
高校での成績は、可もなく不可もなく、といった感じでやはり県内1番の高校はそれなりにレベルが高いなと感じたことを覚えています。
そんな私にも、大学受験の時がやってきました。
私は、理系クラスに所属していましたが、化学などの科目がいまいち性に合わず、ただ数学や英語は得意でしたので、この得意科目を活かせる慶應経済へと進学することを目標に受験勉強に励みました。
また、僕の従兄弟のとてもかっこいいお兄ちゃんが、慶應法学部に在籍していたので、その憧れも多少あったのでしょうね。
いずれにせよ、僕は運良く第一志望校への合格を果たしました。
(だいぶショートカットしましたが、大学入学時の話に戻ります!😂)
入学式は、予想よりもちょっとだけ、寂しく感じました。
というのも、ちょうどコロナウイルスの流行期であったので、サークルの歓迎などは全くなく、一年生のみしか集まらなかったためです。
僕は、地元の同じ高校から入学した友人と写真を撮り、親におくり、何事もなく入学式を終えました👍
入学式を終えた後、僕が行なったのはサークル探しとバイト探しです!
これはどの大学生もきっと同じですよね😂
サークルに関しては、あまり明瞭には覚えていませんが、放送研究会・ダンスサークル・バスケットサークル・インカレなどなど、コロナ禍ながら本当に色々なところを回ったなと記憶しています。
一方アルバイトの方は、時給の良い家庭教師アルバイトと渋谷のカフェから始めました。
「あれ?ここまで読んでると普通の大学生と何も変わらないよな?」
そう思った方はその通りです!
この時点では何ら変わらない大学生の生活を送っていました😂
少し早いですが、今日はここまでにして、次回、僕の人生()が少しずつ変わり始めていくお話をしたいと思っています。
ここまで読んでくださった皆さん、本当にありがとうございました!
次回からめっちゃ面白くなると思うのでぜひ読んでくださいね😉
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